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2017年1月 9日 (月)

(14)お辞儀アクション1.頭をゆっくり下げて、ゆっくり上げる(2)うまくいく場合・うまくいかない場合」

【※年賀状種明かしはこちらです

こんにちは。

数回にわたって、挨拶やお礼やお詫びやお願いを行う際の、

お辞儀アクション」についてご説明しています。

お辞儀は、頭をゆっくり下げて、ゆっくり上げるアクションですが、

一見、簡単そうに見えるこの「お辞儀アクション」は、

誰でもが簡単にできる「動き」ではありません。

上に向かって力を抜く「協調の動き」と、

前に向かってゆっくり進む「接近の動き」を併せ持っている人に限っては、

「頭をゆっくり下げて、ゆっくり上げるお辞儀」を、

自由自在に行うことができますが、

その他の人にとっては、例えば、

「頭をゆっくり下げて、勢いよく上げるお辞儀」や

「頭を勢いよく下げて、勢いよく上げるお辞儀」等に、

なってしまいます。

なぜならば、お辞儀アクションは、それぞれの人が持つ、

上下の動きと、前後の動きの癖に影響を受けてしまうからです。

したがって、

「頭をゆっくり下げて、ゆっくり上げるお辞儀」をしようとする場合には、

ほとんどの人にトレーニングが必要となります。

ぜひ一度、鏡に向かって何度かお辞儀を繰り返して、

自分がどのタイプのお辞儀をしやすいかを確認してください。

そして、ぜひ、

「頭をゆっくり下げて、ゆっくり上げるお辞儀」をマスターし、

様々な人間関係の中で試してみてください。

「お辞儀」一つのアクションが、コミュニケーションにおいて、

いかに大きな役割を持っているかということを再認識して頂けると思います。


さて今日は、前回の、

(13)お辞儀アクション1.頭をゆっくり下げて、ゆっくり上げる(1)アクション言語

に続いて、

「(14)お辞儀アクション1.頭をゆっくり下げて、ゆっくり上げる(2)うまくいく場合・うまくいかない場合」

というお話です。

(※以下の文章とイラストは、アプリ・「接客上手下手はアクションで決まる」より抜粋したものです)

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(14)お辞儀アクション1.頭をゆっくり下げて、ゆっくり上げる

(2)うまくいく場合・うまくいかない場合

■お辞儀の基本

「ゆっくり下げて、ゆっくり上げる」 お辞儀アクションは、

基本的なお辞儀 です。

お辞儀には、身体を前傾させる 角度によって、

会釈、敬礼、最敬礼、最 大最敬礼がありますが、

いずれのお辞儀の場合もきちんとしたイメージ を与えます。

そのため、このお辞儀は、

高級な商 品やサービスを提供する店では多く採用されています。

百貨店の送迎係、 高級なファッションやアクセサリー店 の店員、

ホテルのカウンター係、高級 レストランのウエイターやウエイトレス、

キャビンアテンダントなどは

こ のお辞儀アクションを行っています。

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また、冠婚葬祭の儀式に関連した サービスを提供するところでも

このお辞儀アクションを行います。

このお辞儀アクションはお辞儀の基本なので、

これをマスターすることが、感じのいい人だと思われる第一 歩です。


■きちんとしたお辞儀が合わない売り場
..
このお辞儀アクションは、

きちんと した印象を与えるお辞儀なので、

状況によっては、「儀礼的」「上品すぎ る」「感情がこもっていない」「冷静すぎる」

などというイメージが伝わるこ とがあります。

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例えば、価格が安いことを訴求したい場合や

威勢のいい接客が雰囲気 を盛り上げる売 り場には

このお 辞儀アクションはふさわしくあ りません。

また、コンビニやスーパーなどのよ うに

お客様が次から次にやって来る 店では、

すばやい精算・接客が必要に なるため、

なかなか時間をかけてゆっ くりお辞儀をすることができません。

その場合は、お辞儀の角度を浅くし、

短い動作をゆっくりすることで感じが いいお辞儀ができます。


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また、感極まった「お礼」や、心から の深い「お詫び」や、

どんなことをして も頼みたいという必死の「お願い」な どのように

強い感情を相手に伝える必要がある時には、

このお辞儀アク ションは不適切です。

それは、身体の コントロールがきちんとできているために、

かえって、「儀礼的で、感情が こもっていない」「本気になっていな い」

などというイメージが伝わってし まいやすいからです。

※明後日の「(15)お辞儀アクション2.頭をゆっくり下げて、勢いよく上げる」に続く。

(※以上の文章とイラストは、アプリ・「接客上手下手はアクションで決まる」より抜粋したものです)

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13.お辞儀アクション1.頭をゆっくり下げて、ゆっくり上げる(1)アクション言語

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