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2016年12月22日 (木)

(6)なぜ、「日本の店」は特別な空間なのか?(接客上手下手はアクションで決まる)

こんにちは。

1974年前後に、日本に初めて登場してきたコンビニエンスストアは、

すでに普及し始めていたスーパーマーケットの後を追うように、

セルフサービス方式の店として、

全国各地に物凄い勢いで進出していきました。

スーパーやコンビニが登場してくるまでの日本の店は、

誰でもがふらりと立ち寄れる空間(店)ではありませんでした。

気軽に冷やかせるはずだった繁華街や観光地の店でさえも、

老若男女が買う買わないに関係なく、

自由に出入りできる空間(店)ではありませんでした。

馴染みの店主が待つ商店街の店や、激しい常連接客がかかる百貨店が、

次第に衰退していくと共に、

全国各地の日本の店は、地元の客も旅行者の客も分け隔てなく、

匿名性を守って、温かく迎え入れてくれる、特別な空間へと、

変化していったのです。

現代の店は、「店本来の性質」を取り戻して、

見知らぬ店員が見知らぬ客を出迎える空間となっているのです…。


さて今日は、

(6)なぜ、「日本の店」は特別な空間なのか?

についてのお話です。

(※以下の文章とイラストは、アプリ・「接客上手下手はアクションで決まる」より抜粋したものです)

2

※見知らぬ客を、いつでも受け入れてくれる現代の「店」

現代の日本で店ほど自由な空間はありません。

店は基本的にすべての人を受け入れてくれます。

たとえその土地になじみのない旅人でも、

老人でも子供でも、男性でも女性でも、

買うか買わないかに関係なく、

店に自由に入ることができるのです。

ところが、

かつて商店街が全盛だった時代には、

店にやって来るのは近所の顔見知りの客ばかりで、

見知らぬ客はよそ者扱いをされて、

気軽には店内に入れないことがありました。

見知らぬ客を受け入れてくれたのは、

繁華街の店や観光地の店だけだったのです。

戦後の日本の急激な復興によって

経済が著しく発展し、

「お金」が普及するようになるにつれて、

全国が都市化し、

地域に根付いた商店街はどんどん衰退していきました。

そして全国にたくさんのスーパーやコンビニや大型店ができて、

それらの店はたくさんの見知らぬ客を受け入れてきました。

※明後日の、「(2)なぜ、日本の店はお客様を心からもてなすのか?」へ続く。

(※以上の文章とイラストは、アプリ・「接客上手下手はアクションで決まる」より抜粋したものです)

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