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2016年12月26日 (月)

(8)日本人はみんな接客をして生きている(接客上手下手はアクションで決まる)

こんにちは。

街で見かける見知らぬ人の中にはもちろん、

地域や学校や職場の中にも、

いい加減な人や、はっきりしない人や、ぐずぐずする人など、

「感じの悪い人」はたくさん存在していますが、

表立っては、誰からも注意されることなどはありません。

ところが、

「挨拶の仕方が悪い!」

「テキパキと行動しない!」

「説明の仕方がわかりにくい!」

などなど、

一挙手一投足について、

注意をされたり、直されたりする人がいます。

それは、「店員」です。

なぜ、数ある職業の内で、店員だけは、

まるで、修行中のお坊さんのように毎日厳しく注意され、

それに従って、自らを改めなければいけないのでしょうか?

しかし、ふと考えてみると、

現代の日本人は、

大抵の人がお客様になりますが、

それと同じほど多くの人が、店員か店員に近い立場で働いています。

つまり、店員に対して厳しく接するということは、

自分自身を厳しく戒めているということになるのです。

店員の態度が気になるのは、

自分を意識していることにつながっているのです。

日本人て、凄いナー…。


さて今日は、一昨日の、

(7)なぜ、日本の店はお客様を心からもてなすのか?」に続いて、

「(8)日本人はみんな接客をして生きている」

というお話です。

(※以下の文章とイラストは、アプリ・「接客上手下手はアクションで決まる」より抜粋したものです)

026
このように、(※一昨日に続く)

古くから多くの神様を受け入れていた日本人は、

お金を媒介とした社会が主流になるとともに、

店における「買い手」を、

「お客様」という特別な存在として受け入れました。

その後、

全国にスーパーやコンビニや大型店が登場し、

店の数が急激に増加した後も、

その考え方は変わりませんでした。

そして、

著しい経済の発展が家庭や地域や学校や職場にも、

お金を媒介とした人間関係を蔓延させた結果、

あらゆる人間関係が

「お客様」と「店員」の関係に変化していったのです。

現代の日本は、

誰もが「お客様」になることができる代わりに、

誰もが「店員」となって接客を提供するという社会になっています。

つまり、私たち日本人は、

ある時は「お客様」という役割を演じて買い物をし、

ある時は「店員」という役割を演じて接客するという

非常に特殊な人間関係を行っているのです。

日本人は一般に

「店員」の態度や言動を厳しく戒めますが、

それはすなわち

自分自身を厳しく戒めているということになります。

つまり、

日本人が接客をよくしようとすることは、

日本人全体の人間関係を

よくすることにつながるのです。

※明後日の、「接客の上手下手を決める3つのアクション」へ続く。

(※以上の文章とイラストは、アプリ・「接客上手下手はアクションで決まる」より抜粋したものです)

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