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2016年10月 2日 (日)

2.話が面白い店員は、相手の注意をそらす動きを持っている。

こんにちは。

昨日は【ココログへのログイン障害】が発生していましたので、

更新できませんでした。

さて、あらためまして、

案内や説明がじょうずな人は、

一見、お話がじょうずな人というイメージがしますが、

そうではありません。

案内する方向や説明する部分に

手や腕の動き(しぐさ=身振り手振り)を正しく使って

相手の注意を引きつけたり

集中させたりすることができる人が

案内や説明がじょうずな人なのです。

(そのことについては、一昨日ご説明いたしました)

したがって、

案内や説明がへたな人は、

お話がへたな人ではなく、

手や腕の動き(しぐさ=身振り手振り)を正しく使うことが

へたな人なのです。

ところが、案内や説明の動き(しぐさ=身振り手振り)がへたな人は、

見方を変えれば、

(1)相手の注意をそらす動きがじょうずな人

(2)はっきりさせないであいまいにする動きがじょうずな人

(3)ポーカーフェイスの動きがじょうずな人

ということもできます。

彼らは案内や説明の動きは不得意ですが、

それぞれ他に得意な動きを持っている人なのです。

誰にでも、長所と短所があるのは、

このことが大きな要因となっているのです。

さて、今日は、

わかりやすい案内や説明をすることは不得意ですが、

相手の注意をそらしたり、意表を突いた話題を話しかけたりすることが

得意な動きを持っている人が、

リアルショップで接客をした場合のお話です。

02


上のイラストの店員は、一見して、

手や腕をたくさん使って、

お客様に案内や説明をしていることがお分かりだと思います。

この店員は、

01

(1)細かい部分を正確に指し示しす動き(一点注意の動き)と、


03

(2)話の内容とは無関係な方向や場所を指し示す動き(不注意指示の動き)を、

頻繁に使って案内や説明を繰り返します。

したがって、

お客様の質問や相談に対して、

的確な案内や説明を行うことができないために、

お客様によっては、

「話が散漫でさっぱりわからない」

と感じられる場合もありますが、

「あれこれ話題が発展して、楽しい会話ができた」

と感じられる場合もあります。

もちろん、リアルショップの店員は、

正しい案内や説明を提供できる、

知識と技術を身につけることは基本です。

ただ、リアルショップのお客様の質問や相談は、

必ずしも

理論整然とした案内や説明ばかりを

求めているわけでもないことから、

意外に功を奏した接客になることが多いのです。

ちなみに、

お笑いの巨匠ビートたけしさんは、

「相手の注意をそらす動き」を終始伴いながら

共演者の話を見事に散らかし、

爆笑を誘うお笑いテクニックを披露しています。

TVでチェックしてみてください…。


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1.案内の上手な店員は「案内」の動きを持っている

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