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2016年8月18日 (木)

46.「協調的な態度」と「自分本位な態度」を繰り返す店員。(「なわばり」を主張してお客様を遠ざける店員)

こんにちは。

リアルショップにおいてお客様は、

「感じが悪い店員」に出会うと腹が立ちます。

なぜならば、店は店員の「なわばり」であるために、

お客様は店では大変強いプレッシャーを感じているからです。

だから、ちょっとしたことでも腹が立ってしまうのです。

もしもあなたが販売関係者ならば、

「なわばり」を主張するアクションはできるだけ控えて、

「なわばり」を解除するアクションを提供するように心掛けてください。

さて今日は、協調的な態度と自分本位な態度を繰り返して、「なわばり」を主張してしまう店員についてご説明いたします。

その店員とは、「協調の動き」と「独断の動き」の二つの動きを持つ店員です。

46
※「協調&独断」タイプの店員は、優しく賛同したり、唐突に反対したりするために、お客様を驚かせて、「なわばり」を主張する店員です。


■協調的な態度と、自分本位な態度を繰り返すために、「なわばり」を主張してしまう「協調&独断」タイプの店員とは?

(1)「協調の動き」は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動き(しぐさ=身振り手振り)なので、賛同したり受け入れたりすることを表現するのに適した動きです。

そのために、店員がお客様に対して、この動き(しぐさ=身振り手振り)を行うと、「協調的な店員」、「優しい店員」、「何でも受け入れてくれる店員」などのイメージを与えて、「なわばり」を解除します。

06

※上に向かって力を抜くアクション(協調の動き)

(2)「独断の動き」は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる動き(しぐさ=身振り手振り)なので、威嚇したり主張したりするのに適した動きです。

そのために、店員がお客様に対して、この動き(しぐさ=身振り手振り)を行うと、「自分本位な店員」、「頑固な店員」、「上から目線の店員」などのイメージを与えて、「なわばり」を主張してしまいます。

07

※上に向かって力を入れるアクション(独断の動き)

さて、この(1)と(2)を同時に行う「協調&独断」タイプの店員は、

「協調的な一面と、自分本位な一面の両方を持っている店員」
「優しそうにしたり、頑固そうにしたりする店員」
「全面的に賛成したり、断固反対したりする店員」

以上のようなイメージをお客様に与えます。

店員が「協調の動き」を使った「うなずきアクション」や「お辞儀アクション」をして、賛同したり協調したりする態度は、店員を「下手・したて」にして、お客様を「上手・うわて」な立場にするために、「なわばり」を解除します。

しかし、店員が「独断の動き」を使った「うなずきアクション」や「お辞儀アクション」をして、自分本位な態度をすると、店員を「上手・うわて」にして、お客様を「下手・したて」な立場にしてしまうために、反対に「なわばり」を主張してしまいます。

このように、「協調&独断」タイプの店員は、お客様の立場を「上手・うわて」にしたり「下手・したて」にしたりして、つまり「なわばり」を解除したり主張したりしてしまうので、お客様を大変混乱させてしまいます。

できるだけ「独断の動き」は行わないで、「攻撃の動き」を使った「うなずきアクション」や「お辞儀アクション」を行って、「なわばり」を解除し続けることが大切なのです。


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