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2016年8月20日 (土)

47.何でも受けいれたり、賛同したりしてくれるのに、いざという時は頼りにならない店員。(「なわばり」を主張してお客様を遠ざける店員)

こんにちは。

店は店員の「なわばり」です。

そして、お客様は店員の「なわばり」に入って買い物をしています。

そのために、お客様は、店員に対して非常に神経質になっているのです。

そんなお客様は、店員のちょっとした動き(しぐさ=身振り手振り)によって、

遠ざけられたり引きつけられたりしています。

なぜならば、店員のちょっとした動き(しぐさ=身振り手振り)によって、

「なわばり」が主張されたり、解除されたりしているからです。

店員は、「なわばり」を解除して、お客様を引きつける、

ちょっとした動き(しぐさ=身振り手振り)を、

修得することが非常に大切なのです。

さて今日は、何でも受け入れてくれる優しい店員は、いざという時には当てにならないということについてご説明いたします。

その店員とは、「協調の動き」と「虚脱の動き」の二つの動きを持つ店員です。

47

※「協調&虚脱」タイプの店員は、優しく賛同したり、協調したりしてくれますが、いざという時には当てにならないために、「なわばり」を主張する店員です。


■協調的な態度とやる気がない態度を繰り返すために、「なわばり」を主張してしまう「協調&虚脱」タイプの店員とは?

(1)「協調の動き」は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を抜く動き(しぐさ=身振り手振り)なので、賛同したり受け入れたりすることを表現するのに適した動きです。

そのために、店員がお客様に対して、この動き(しぐさ=身振り手振り)を行うと、「協調的な店員」、「優しい店員」、「何でも受け入れてくれる店員」などのイメージを与えて、「なわばり」を解除します。

06

※上に向かって力を抜くアクション(協調の動き)


(2)「虚脱の動き」は、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を抜く動き(しぐさ=身振り手振り)なので、闘争心や攻撃性がないことを伝えるのに適した動きです。

そのために、店員がお客様に対して、この動き(しぐさ=身振り手振り)を行うと、、「自信のない店員」、「責任感のない店員」、「やる気のない店員」などのイメージを与えて、「なわばり」を主張してしまいます。

08

※下に向かって力を抜くアクション(虚脱の動き)

さて、この(1)と(2)を同時に行う「協調&独断」タイプの店員は、

「なんでも賛成してくれるが、頼りにならない店員」
「優しいが、根性のない店員」
「全面的に聞き入れてくれるが、何も解決してくれない店員」

以上のようなイメージをお客様に与えます。

店員が「協調の動き」を使った「うなずきアクション」や「お辞儀アクション」をして、賛同したり協調したりする態度は、店員を「下手・したて」にして、お客様を「上手・うわて」な立場にするために、「なわばり」を解除します。

しかし、店員が「虚脱の動き」を使った「うなずきアクション」や「お辞儀アクション」をして、自信がない態度をすると、店員を「上手・うわて」にして、お客様を「下手・したて」な立場にしてしまうために、反対に「なわばり」を主張してしまいます。

このように、「協調&虚脱」タイプの店員は、お客様の立場を「上手・うわて」にしたり「下手・したて」にしたりして、つまり「なわばり」を解除したり主張したりしてしまうので、お客様を大変混乱させてしまうのです。

できるだけ「虚脱の」動き」は行わないで、協調していることや賛同していることを伝える「うなずきアクション」や「お辞儀アクション」を中心にした接客を行い、一貫して「なわばり」を解除することが大切なのです。


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