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2016年8月16日 (火)

45.自信はあっても、なかなか勧めない店員。(「なわばり」を主張してお客様を遠ざける店員)

こんにちは。

店は店員の「なわばり」です。

したがって、店員が少しでも「なわばり」を主張してしまうと、お客様を遠ざけることになり、反対に「なわばり」を解除すると、お客様を引きつけることができます。

しかも、店員が「なわばり」を主張するか解除するかは、店員のちょっとした動き(しぐさ=身振り手振り)によって左右されてしまうのです。

さて今日は、いくら自信があっても、慎重になりすぎるために、「なわばり」を主張してしまう店員についてご説明いたします。

その店員とは、「攻撃の動き」と「退避の動き」の二つの動きを持つ店員です。

45
※「攻撃&退避」タイプの店員は、強い自信がありながらも、慎重になりすぎて、お客様になかなか勧めないために、「なわばり」を主張してしまう店員です。


■責任感はあるが、慎重過ぎてなかなか行動しないために、「なわばり」を主張してしまう「攻撃&退避」タイプの店員とは?

(1)「攻撃の動き」は、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を入れる動き(しぐさ=身振り手振り)なので、強い自信や主張を表現するのに適した動きです。

そのために、店員がお客様に対して、この動き(しぐさ=身振り手振り)を行うと、、「自信のある店員」、「責任感の強い店員」、「しっかりしている店員」などのイメージを与えて「なわばり」を解除することができます。

05
※下に向かって力を入れるアクション(攻撃の動き)


(2)「退避の動き」は、手や身体を使って、後ろに向かってゆっくり進む動き(しぐさ=身振り手振り)なので、慎重に、あるいは消極的に行動するのに適した動きです。

そのために、店員がお客様に対して、この動き(しぐさ=身振り手振り)を行うと、、「消極的な店員」、「慎重な店員」、「やる気のない店員」などのイメージを与えて、「なわばり」を主張することになります。

Photo
※後ろにゆっくり下がるアクション(退避の動き)

さて、この(1)と(2)を同時に行う「攻撃&退避」タイプの店員は、

「しっかりしているが、消極的過ぎる店員」
「責任感は強いが、慎重過ぎて何もしない店員」
「自信はあっても、行動しない店員」

以上のようなイメージをお客様に与えます。

店員が「攻撃の動き」を使った「うなずきアクション」や「お辞儀アクション」をして、責任感を感じさせることは、店員を「下手・したて」にして、お客様を「上手・うわて」な立場にするために、「なわばり」を解除することができます。

しかし、店員が「退避の動き」を使ってその場から離れようとする態度は、店員を「上手うわて」にして、お客様を「下手・したて」な立場にしてしまうために、反対に「なわばり」を主張してしまいます。

このように、「攻撃&退避」タイプの店員は、お客様の立場を「上手・うわて」にしたり「下手・したて」にしたりすることで、「なわばり」を解除したり主張したりしてしまうので、お客様を大変混乱させてしまいます。

「退避の動き」はできるだけ封印して、自信や責任感を感じさせる「うなずきアクション」や「お辞儀アクション」を伴った接客を心がけてください。


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