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2016年3月23日 (水)

なわばり主張・なわばり解除

「店」は店員のなわばりです。

そのために、お客様は店員のなわばりに入って、買い物をすることになります。

普通はお客様の方が立場が上だと考えがちですが、「人の動き」の観点から見ると、なわばりの所有者である店員はお客様よりもはるかに有利な立場にあります。

そこで、お客様が気持ちよく買い物をするためには、店で店員がどのようなアクションをするかが非常に大切です。
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(1)なわばり主張のアクション

店員が、店が自分のなわばりであることを強調する「なわばり主張」のアクションをすると、お客様が遠ざかります。

●店員が店頭や店内でじっと立って客を待つアクション

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●早すぎる接客開始のアクション
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(2)なわばり解除のアクション

店員が他のことに注意を割かれて、なわばりを守る活動をしていないことを表す「なわばり解除」のアクションをすると、お客様は店や商品に近づきやすくなります。

●他の客に接客中のアクション

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●作業中のアクション
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このように、お客様は店員が「なわばり主張」のアクションをしている店から遠ざかり、「なわばり解除」のアクションをしている店に引きつけられます。

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