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2015年12月 1日 (火)

246.動かないお客様は、自信をもって対応してくれる店員からも、具体的にすすめてもらえないために購入できない。

こんにちは。

今日は、「動かないお客様」が、誰にでも責任感を強く感じさせる「意志が強い店員」から接客を受けた時の話です。

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※「動かないお客様」は、自信や責任感を持って説明してくれるよりも、具体的な商品を積極的にすすめてくれることを望んでいます。



さて、「意志が強い店員」とは、どんなお客様に対しても、常に、強い責任感や自信を持って、案内や説明を行う店員です。

そして、「意志が強い店員」の動きの特徴は、腕や頭や上半身を使って、上から下に向って力を入れる動き(攻撃の動き)をたくさん行うことです。

したがって、「意志が強い店員」は、力強い「うなずきアクション」と、「お辞儀アクション」が得意です。

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※攻撃の動き


「動かないお客様」は、このような「意志が強い店員」から、自信をもった案内や説明を受けるにもかかわらず、具体的な商品をすすめてもらえないために、なかなか購入することができません。

なぜならば、「動かないお客様」は、案内や説明を店員から聞いても、自分から進んで検討したり試したりして、購入の決断を下すことが苦手なタイプなので、店員の方から積極的に具体的な商品をすすめてくれることを望んでしまいます。-

それに対して、「意志が強い店員」は、お客様からの質問や相談に対しては、得意の「うなずきアクション」や「お辞儀アクション」を伴って、自信と責任感を持って、はっきりした案内や説明をすることが重要だと考えてはいますが、具体的な商品はすすめません。

したがって、「動かないお客様」は、「意志が強い店員」から自信や責任を感じさせる案内や説明を受けるにもかかわらず、具体的には何もすすめてもらえないために、商品を購入することはできません。

【本日のおさらい】

「意志が強い店員」の、力強い「うなずきアクション」や「お辞儀アクション」は、お客様に責任感や信頼感を提供するので、店員自身を「下手・したて」にして、「動かないお客様」を「上手・うわて」な立場にします。

そして、同時に「なわばり」を解除する店員のアクションとなりますが、「動かないお客様」は、自ら進んで検討したり試したりすることが苦手なタイプなために、購入に至るということにはなりません。

【関連記事1】

1.お客様が上手(うわて)で店員が下手(したて)という価値観の背景

2.店員はお客様に対して、なぜ「下手・したて」に出なければいけないのか?

3.「なわばり」を解除する店員のアクション、「なわばり」を主張する店員のアクション

4.店員の「下手・したて」なアクション

5.店員の「上手・うわて」なアクション

6.13種類の動きと「上手・下手」の関係

【関連記事2】

1.接客でわかりやすい案内の仕方

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