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2015年12月 9日 (水)

250.動かないお客様にとっては、熱心にすすめてくれる店員は、どの店員からよりも購入しやすい。

こんにちは。

今日は、「動かないお客様」が、お客様に近づいたり話しかけたりすすめたりすることが得意な「前向きな店員」の接客を受けた時の話です。

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※「動かないお客様」は、自分に似合う商品を積極的にすすめてくれる「前向きな店員」からは、大変購入しやすい。



さて、「前向きな店員」とは、どんなお客様に対しても、嫌な感じを与えずにうまく近づき、熱心に対応する店員です。

そして、「前向きな店員」の動きの特徴は、手や身体を使って、前に向かってゆっくり進む動き(接近の動き)をたくさん行うことです。

したがって、どんなお客様に対しても、タイミングよく近づいたり、商品やモノを差し出したりするのが上手です。

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※接近の動き


「動かないお客様」が、このような「前向きな店員」の接客を受けた場合は、次々と適切な対応を熱心にしてもらえるために、思い通りの買い物をすることができます。

なぜならば、「動かないお客様」は、店員から案内や説明を聞いても、自分から進んで検討したり試したりして、購入の決断を下すことが苦手なタイプなので、店員の方から積極的に具体的な商品をすすめてくれることを望んでしまいます。

それに対して、「前向きな店員」は、お客様に近づいたり話しかけたりすることがどの店員よりも得意なので、お客様に警戒されないように上手に近づき、うまくお客様の質問や相談事を聞き出し、お客様の要望の商品を熱心に案内したり、説明したり、すすめたりすることができるからです。

したがって、「動かないお客様」は、熱心な案内や説明を行い、具体的な商品を積極的にすすめる「前向きな店員」の接客のおかげで、望み通りの買い物をすることができるのです。

【本日のおさらい】

「前向きな店員」が「動かないお客様」に対して熱心に対応する一連の行動は、お客様を「上手・うわて」にして、店員を「下手・したて」にするアクションです。

そして同時に、「なわばり」を解除する店員のアクションとなるために、「動かないお客様」は、希望通りの商品を購入することができるのです。



【関連記事1】

1.店員はお客様に対して、なぜ「下手・したて」に出なければいけないのか?

2.「なわばり」を解除する店員のアクション、「なわばり」を主張する店員のアクション

3.店員の「下手・したて」なアクション

4.店員の「上手・うわて」なアクション

5.13種類の動きと「上手・下手」の関係

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