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2015年12月11日 (金)

251.動かないお客様は、素早く対応して次々とすすめてくれる店員からも、満足のゆく買い物ができる。

こんにちは。

今日は、「動かないお客様」が、素早く対応してくれる「機敏な店員」の接客を受けた時の話です。


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※動かないお客様は、次々と具体的な商品をすすめてくれる店員からは、購入しやすい。



さて、「機敏な店員」とは、どんなお客様に対しても、常に素早い動きで、テキパキと対応することが得意な店員です。

そして、「機敏な店員」の動きの特徴は、手や身体を使って、後に向かって素早く引く動き(機敏の動き)をたくさん行うことです。

そのために、「機敏な店員」は、一見、シャイなイメージがするタイプです。

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※機敏の動き


「動かないお客様」は、このような素早くテキパキと対応してくれる「機敏な店員」から接客されると、質問や相談に応じて、直ぐに案内したり説明したりすすめてたりしてくれるので、買い物がしやすくなります。

なぜならば、「動かないお客様」は、案内や説明を店員から聞いても、自分から進んで検討したり試したりして、購入の決断を下すことが苦手なタイプなので、店員の方から積極的に具体的な商品をすすめてくれることを望んでしまいます。

それに対して、「機敏な店員」は、お客様に対しては、積極的に話しかけるよりは、つかず離れずの距離に待機して、お客様から声がかかるや否や、直ぐに近づいて案内や説明をすると同時に、素早く具体的な商品を次々に紹介して、お客様が実際に見たり試したりして、十分に検討できる状況を提供するからです。

したがって、「動かないお客様」は、「機敏な店員」に接客されると、たくさんの商品を見たり試したりすることができ、しかも要望に応じて次々と商品をすすめてくれるために、満足のゆく買い物をすることができます。

【本日のおさらい】

「機敏な店員」が、「動かないお客様」に対して、素早く対応する一連の動きは、一瞬にしてお客様を「上手・うわて」にして、店員を「下手・したて」な立場にします。

そして同時に、「なわばり」を解除するアクションとなるために、「動かないお客様」がいろいろと見たり試したりして、購入しやすい状況を、提供することができるのです。


【関連記事1】

1.店員はお客様に対して、なぜ「下手・したて」に出なければいけないのか?

2.「なわばり」を解除する店員のアクション、「なわばり」を主張する店員のアクション

3.店員の「下手・したて」なアクション

4.店員の「上手・うわて」なアクション

5.13種類の動きと「上手・下手」の関係

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