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2015年12月17日 (木)

254.動かないおl客様は、同じように動かないで、話ばかりする店員からは、なかなか購入することができない。

こんにちは。

さて今日は、「動かないお客様」が、同じように、じっとして動かないで接客をする「動かない店員」から接客を受けた時の話です。

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※「動かないお客様」は、同じタイプの「動かない店員」とは、話は弾むが、なかなか購入することができない


「動かない店員」とは、身振り手振りや表情の変化をほとんど見せないで、言葉中心の接客をする店員です。

そして、「動かない店員」の動きの特徴は、ほとんど身体を動かさないで(不動の動き)、感情を表に出さないことです。

したがって、このタイプは、いわゆるポーカーフェイスが得意な人ということになります。

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※不動の動き


「動かないお客様」が、同じ動きの癖を持つ「動かない店員」の接客を受けると、お互いに気が合って話が弾むにもかかわらず、店員が積極的に具体的な商品をすすめてくれないので、なかなか購入することができません。

なぜならば、「動かないお客様」は、案内や説明を店員から聞いても、自分から進んで検討したり試したりして、購入の決断を下すことが苦手なタイプなので、店員の方から積極的に具体的な商品をすすめてくれることを望んでしまいます。

それに対して、「動かない店員」は、お客様に積極的に近づいたり話しかけたりしないで、声がかかるまでじっと待機していることが大切だと思い、また、お客様から質問や相談を受けた場合にも、身振り手振りや表情の変化を全く見せないで、言葉中心の案内や説明を行うことが大切だと感じているからです。

したがって、「動かないお客様」は、同じタイプである「動かない店員」とは、何となく気が合って長く会話を続けますが、「動かない店員」は具体的な商品を積極的にすすめてくれないために、結局、なかなか購入することができません。

【本日のおさらい】

「動かない店員」が「動かないお客様」に対して行う言葉中心の対応は、店員が「上手・うわて」になり、お客様を「下手・したて」な立場にしてしまいます。

そして同時に、「なわばり」を主張する店員のアクションとなるために、「動かないお客様」が買いやすい状況を提供することができません。


【関連記事1】

1.店員はお客様に対して、なぜ「下手・したて」に出なければいけないのか?

2.「なわばり」を解除する店員のアクション、「なわばり」を主張する店員のアクション

3.店員の「下手・したて」なアクション

4.店員の「上手・うわて」なアクション

5.13種類の動きと「上手・下手」の関係

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