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2015年11月22日 (日)

242.動かないお客様は、細かい案内がわかりやすい店員からも、具体的にすすめてもらえないために購入できない。

こんにちは。

今日から、13回シリーズ(隔日)で、「動かないお客様」がリアルショップで出会う、「13タイプの店員」から受ける様々な接客について、ご紹介してまいります。

そして、「動かないお客様」が、感じの良い接客か、感じが悪い接客かを感じる要因が、実は、店員のアクション(しぐさ=身振り手振り)から生み出されているということを、一人でも多くの店員さんに知って頂くことを願っています。

さて、「動かないお客様」が出会う最初の店員は、「案内アクション」が非常に得意な「仕切りやの店員」です。

果たして、「仕切りやの店員」のアクションは、「動かないお客様」からはどのように受け止められるのでしょうか?

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※「動かないお客様」は、誰よりもわかりやすい案内や説明をする「仕切りやの店員」からも、具体的な商品をすすめてくれないために、購入することができません。


「仕切りやの店員」とは、どの店員よりもわかりやすい案内や説明をするのが得意な店員です。

なぜならば、この「仕切りやの店員」は、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきりと指し示す動き(一点注意の動き)をたくさん行うことが特徴で、特に「案内アクション」が得意だからです。

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※一点注意の動き


「動かないお客様」は、このような「仕切りやの店員」から、わかりやすい案内や説明を聞くことはできても、積極的に具体的な商品の購入をすすめてもらえないために、なかなか購入することができません。

なぜならば、「動かないお客様」は、案内や説明を店員から聞いただけでは、自分で決断を下して購入することが苦手なタイプなので、店員の方から積極的に具体的な商品をすすめてくれることを望んでいますが、

それに対して、「仕切りやの店員」は、どのようなお客様に対しても、得意のわかりやすい「案内アクション」を伴って、細かい部分まではっきりと説明をして、お客様の疑問や不安を完全に解決することが重要だと思っているからです。

したがって、「動かないお客様」は、「仕切りやの店員」から、大変わかりやすい案内や説明を受けるにもかかわらず、「仕切りやの店員」から、積極的に商品をすすめてもらえないために、なかなか購入するまでには至らないのです。

【本日のおさらい】

「仕切りやの店員」が「動かないお客様」に対して行う、わかりやすい「案内アクション」を伴った案内や説明は、店員を「下手・したて」にして、お客様を「上手・うわて」な立場にする接客方法です。

また同時に、「なわばり」を解除する店員のアクションでもありますが、「動かないお客様」はなかなか購入を決断するこができません。

なぜならば、「動かないお客様」は、「仕切りやの店員」に対して、「下手・したて」なアクションを伴ったわかりやすい案内や説明とともに、具体的な商品を積極的にすすめてくれることを強く望んでいるからです。



【関連記事1】

1.店員はお客様に対して、なぜ「下手・したて」に出なければいけないのか?

2.「なわばり」を解除する店員のアクション、「なわばり」を主張する店員のアクション

3.店員の「下手・したて」なアクション

4.店員の「上手・うわて」なアクション

5.13種類の動きと「上手・下手」の関係

【関連記事2】

1.接客でわかりやすい案内の仕方

2.接客に向かない乱暴な案内

3.接客で失敗しやすい、そっけなくてわかりにくい案内

4.接客に向かないいいかげんな案内

5.華やかな接客の場にふさわしい案内

6.優柔不断な案内がもたらす、わかりにくい接客

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