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2015年10月 3日 (土)

217.直ぐに買って帰りたいお客様は、大まかな対応をしてくれる店員からは買いやすい。

こんにちは。

一昨日から紹介を始めた「突進するお客様」は、とにかく店員が直ぐに対応してくれることを望んでいるお客様です。

さて、今日は、そんな「突進するお客様」が、「アバウトな店員」の接客を受けた時の話です。

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「アバウトな店員」とは、細かなことにはこだわらないで、大らかで明るい案内や説明をする店員です。

この「アバウトな店員」の動きの特徴は、手や腕や身体を、内側から外側に大きく開く動き(全体注意の動き)を、たくさん行うことです。

そのために、一見、派手で華やかなイメージがします。

そして、遠くの商品をわかりやすく指し示す「案内アクション」が得意な人です。

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※全体注意の動き

「突進するお客様」は、このような「アバウトな店員」から接客されると、細かいことにはこだわらず大まかな対応をしてくれるために、自分が欲しい商品を、結果的に短時間で購入することができます。

なぜならば、「突進するお客様」は、とにかく早く商品を選んで、直ぐに購入して、早く店を立ち去りたいと望んでいますが、

それに対して「アバウトな店員」は、お客様に対しては、細かい案内や説明をするのではなく、得意の「案内アクション」を伴って、大まかな案内や説明をしながら、店にあるできるだけたくさんの商品を紹介することが大事だと考えているからです。

したがって、「突進するお客様」は、「アバウトな店員」の大まかで分かりやすい案内や説明によって、直ぐに商品を見たり試したりすることができるために、早く購入を決定することができるのです。

【本日のおさらい】

「アバウトな店員」が「突進するお客様」」に対して行う、「案内アクション」を伴った案内や説明の仕方は、店員自身を「下手・したて」にして、お客様を「上手・うわて」な立場にする接客方法です。

そして同時に、「なわばり」を解除する店員のアクションとなり、「突進するお客様」ができるだけ早く買い物ができる状況を、提供することができます。


【関連記事1】

1.店員はお客様に対して、なぜ「下手・したて」に出なければいけないのか?

2.「なわばり」を解除する店員のアクション、「なわばり」を主張する店員のアクション

3.店員の「下手・したて」なアクション

4.店員の「上手・うわて」なアクション

5.13種類の動きと「上手・下手」の関係

【関連記事2】

1.接客でわかりやすい案内の仕方

2.接客に向かない乱暴な案内

3.接客で失敗しやすい、そっけなくてわかりにくい案内

4.接客に向かないいいかげんな案内

5.華やかな接客の場にふさわしい案内

6.優柔不断な案内がもたらす、わかりにくい接客

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