166.店の業績を左右する、お客様に見えて、ほとんどの店員に見えないモノとは?
こんにちは。
空港や私鉄や地下鉄やJRのターミナルを拠点とする、
移動空間としての「道」に面した、新しいリアルショップが、
大勢のお客様を引きつけていることは、
先日来、何度もお話ししています。
そして、そのような好立地にある店であっても、
よく観察してみると、実際には、
「売れる店」と「売れない店」が存在しています。
例えば、
ほぼ同じ規模で、隣同士に並んでいる、
よく似た商品構成の2軒のファッション店があるとして、
「A店」は良く売れるのに、
「B店」は全然売れないとしたら、
その要因はいったい何から生じているのでしょうか?
空港や私鉄や地下鉄やJRのターミナルを拠点とする、
移動空間としての「道」に面した、新しいリアルショップが、
大勢のお客様を引きつけていることは、
先日来、何度もお話ししています。
そして、そのような好立地にある店であっても、
よく観察してみると、実際には、
「売れる店」と「売れない店」が存在しています。
例えば、
ほぼ同じ規模で、隣同士に並んでいる、
よく似た商品構成の2軒のファッション店があるとして、
「A店」は良く売れるのに、
「B店」は全然売れないとしたら、
その要因はいったい何から生じているのでしょうか?


※例えばA店 ※例えばB店
さて、
店員や店長や販売関係者達から見ると、
よく似た2軒の店ですが、
明らかな業績差が生まれているのですから、
お客様には、この2軒の店に、何らかの明らかな「違い」が、
「見えている」に違いありません。
お客様は、「道」を歩きながら、
様々な店を瞬時に判断して、
立ち止まったり、通り過ぎたりしています。
それでは、お客様は、売れる店の何を「見て」、
引きつけられたり、遠ざけられたりしているのでしょうか?
実は、
お客様が「売れる店」や「売れない店」で見る「モノ」は、
私達が「客」という立場で店を訪れた時にだけ
無意識に「見える」モノだからです。
残念ながら、店員や店長や販売関係者達の視線からは、
なかなか「見えない」モノなのです。
それはいったい何なのか?について、
「人の動き」という観点から、
少しずつ、解明していきたいと思います。
続きはこちら168.お客様には、はっきりと見える「客空間」は、店員の目には決して見えない。
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