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2015年8月 9日 (日)

172.店員には見えないがお客様には見える、入りやすい「出入り口」をつくるには?

こんにちは。

移動空間としての「道」を移動するお客様は、

リアルショップの店頭に生まれた

「客空間」がある店に引きつけられることを

説明いたしました。(5日7日のブログ)

その「客空間」は、仕切りやラインなどによって、

明確に作られた空間ではないために、

店員の目には見えませんが、

お客様の立場になると、

店員の「なわばり」が解除された空間として

見ることができる特別な「客空間」であることも、

説明しました。

さて、今日は、店の「出入り口」の話をします。

お客様に店に入ってもらうためには、

入りやすい「出入り口」が大切であることは、

誰でもわかっているはずですが、

実際には、

お客様が入りにくいと感じる「出入り口」を持つ店は、

たくさん存在しています。

ここで言う「出入り口」とは、

お客様にだけ見える特別な空間のことで、

たとえ店の全面をオープンにしている店であっても、

「出入り口」がないために、

お客様がなかなか入って来ない店は

決してめずらしくありません。

それでは、どうしたら店に「出入り口」をつくることが

できるのでしょうか?

店頭の中央に「戸板一枚」の「商品空間」をつくることによって、

「戸板一枚」の左右に、

大変入りやすい店の「出入り口」が生まれます。


4_2



幅約六尺(1.8m)、奥行き約三尺(0.9m)程度の面積に、

床に近い低い位置から、

三尺(0.9m)~六尺(1.8m)の高さにかけて

(商品の大きさや特性などによって高さは異なる)

商品を陳列した「商品空間」をつくることによって、

その「商品空間」の前に、

店員の「なわばり」が解除された「客空間」が生まれるとともに、
その「商品空間」の左右には、

店員の「なわばり」が解除された「出入り口」が

生まれることになるのです。

通行量の多い「道」に面した店でありながら、

お客様がなかなか店に入って来ないとしたら、

それは、お客様が気軽に入れる「出入口」が存在しないことが

大きな原因なのです。

店にとって、最も重要な「出入り口」は、

店頭の中央につくった、「戸板一枚」の「商品空間」によって、

生まれてくるものです。

このことは、

「店員空間がない、引き込み・回遊型店」も、
Photo


「店員空間がない、接触・引き込み・回遊型店」も同じです。


Photo_2 
いずれも、店頭の中央につくった「戸板一枚」の「商品空間」が、

お客様にとって、入りやすい「出入り口」を生み出すのです。



続きはこちら174.店員の目には見えないが、お客様には見える「回遊通路」とは?


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