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2015年7月23日 (木)

155.移動空間に生まれたリアルショップは、「戸板一枚の店」が店づくりの基本になっている。

こんにちは。

JRや私鉄や地下鉄などのターミナルを拠点とした、

「移動空間」としての「道」に面した

新しい「リアルショップ」が、

ますます大勢のお客様を引きつけています。

そして、一昨日は

この「移動空間」としての「道」に面した「リアルショップ」が

大勢のお客様を引きつけるためには、

店頭に「明確な出入口」をつくることが不可欠だ

というお話しをしました。

今日は、「明確な出入口」と共に、

大勢の通行客を店内に引き込むためには、

「明確な回遊通路」をつくることが不可欠だというお話です。

じつは、

店内の「明確な回遊通路」もまた、

「明確な出入口」を生み出す時と同様に、

「戸板一枚の店(戸板一枚=1.8m×0.9m)」の、

幅と奥行きのスペースの「商品空間」をつくることが

ポイントなのです。

1



現在の「戸板一枚の店」である、

デパ地下等の「店員空間が狭い接触型店」が、


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※店員空間が狭い接触型店



大勢のお客様を引きつける理由は、

移動中のお客様が、パッと見ただけで、

一瞬にして商品情報を把握しやすい、

幅と奥行き(1.8m×0.9m)の

「商品空間」を持つ店だからなのです。

同様に、

広過ぎることも狭過ぎることもない「戸板一枚」のスペースに、

できるだけ床に低い位置から

ひな壇形式に置かれた「商品空間」が、

多くの通行客を店内に引き付ける

「明確な回遊通路」を生み出すことになるのです。

かつての通行客が、

道路に置かれた「戸板一枚」(六尺×三尺)の上の

商品に目を奪われたように、

現在の客もまた、

「戸板一枚」(1.8m×0.9)の商品陳列台から、

発信される豊富な商品情報に目を奪われているのです。

どうか、

「移動空間」としての「道」に生まれた、

新たなリアルショップの繁盛店が、

店舗の大小には関係なく、

戸板一枚サイズ(幅1.8m、奥行き0.9m)の

「商品空間」の組み合わせよって構成されている様子を

観察してみてください…。


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