« 157.なぜ、「機敏な店員」は、ほとんどのお客様から好印象を持たれるのか? | トップページ | 159.コンビニが「駅ナカ」で高い売上げを上げる本当の訳とは? »

2015年7月26日 (日)

158.買いたい商品がはっきりしていないお客様は、強引な店員の勧めは受け入れられない。

こんにちは。

今日は、「頼りないお客様」が、

「突進する店員」の接客を受けた時の話です。


Photo



さて、「突進する店員」とは、

お客様に直ぐに接客を開始したり、

直ぐに購入の決断を迫ったりしやすい店員です。

そして、「突進する店員」の動きの特徴は、

手や身体を使って、

前に向かって勢いよく進む動き(突進の動き)を

たくさん行うことです。

そのために、一見、唐突で、

強引なイメージがするタイプの人です。

11_4

※突進の動き


「頼りないお客様」は、

このような「突進する店員」に、

直ぐに購入を決定することを迫られますが、

自分のペースに全く合わないために、

どうしても購入を決断することができません。

なぜならば、

「頼りないお客様」は、

購入する商品が、
あらかじめはっきりとは決まっていないために、

店員から直ぐに接客を受けたり、

具体的な要望を聞かれたりすることを、

できるだけ避けたいと思っていますが、

それに対して、「突進する店員」は、

お客様が店に入って来るや否や接客を開始し、

できるだけ早くお客様から要望を聞き出し、

得意の「突進の動き」を伴って

物凄い勢いで案内や説明を行い、

お客様が直ぐに購入を決定することを

望んでいるからです。

このように、二人の希望は相反するため、

気が弱い「頼りないお客様」といえども、

自分が買いたい商品がまだはっきりしない内から、

すぐに購入を決定するように督促する

「突進する店員」の接客は、

どうしても受け入れることができないので、

購入の決定をすることができないのです。
【本日のおさらい】

「突進する店員」が「頼りないお客様」」に対して行う、
あまりにも早過ぎる案内や説明は、
「頼りないお客様」がついて行くことができないので、
店員を「上手・うわて」にして、
お客様を「下手・したて」な立場にしてしまいます。
そして、同時に「なわばり」を主張する店員のアクションとなり、
「頼りないお客様」が買いやすい状況を
提供することができないのです。



【関連記事1】

|

« 157.なぜ、「機敏な店員」は、ほとんどのお客様から好印象を持たれるのか? | トップページ | 159.コンビニが「駅ナカ」で高い売上げを上げる本当の訳とは? »

◆お客様が出会う13タイプの店員」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 158.買いたい商品がはっきりしていないお客様は、強引な店員の勧めは受け入れられない。:

« 157.なぜ、「機敏な店員」は、ほとんどのお客様から好印象を持たれるのか? | トップページ | 159.コンビニが「駅ナカ」で高い売上げを上げる本当の訳とは? »