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2015年7月 6日 (月)

138.ものごとをはっきりさせたくないお客様は、はっきりと説明する店員には、がっかりしてしまう。

こんにちは。

今日は、「頼りないお客様」が

リアルショップで出会う、

13タイプの店員の内の一人の、

「仕切りやの店員」から

接客を受けた時のお話です。


Photo



さて、「仕切りやの店員」とは、

どの店員よりも分かりやすい案内や説明をする店員です。

そして、この「仕切りやの店員」の動きの特徴は、

手や指を使って、自分が向いている方向(内側)を

はっきりと指し示す動き(一点注意の動き)をたくさん行うことで、

特に「案内アクション」が得意です。


01

※一点注意の動き


「頼りないお客様」の場合は、

このような分かりやすい案内や説明をする

「仕切りやの店員」の接客を受けると、

がっかりしてしまいます。

なぜならば、

実は、「頼りないお客様」は、

自分の質問や相談に対して、

店員からきちんとした案内や説明が

返ってくることを望んではいないのですが、

それに対して、「仕切りやの店員」は、

お客様からの質問や相談に対しては、

得意の「案内アクション」を伴って、

細部にわたって、できるだけはっきりとした

案内や説明をしなければいけないと、

思っているからです。

したがって、

「頼りないお客様」は、

「仕切りやの店員」の正確な案内や説明を

聞けば聞くほど、

自分が想像しているものとは違うために

がっかりしてしまうのです。

意外なことに、

誰よりも分かりやすく案内や説明をすることが

得意な「仕切りやの店員」であるがために、

「頼りないお客様」が求めている、

案内や説明をすることができないのです。

【本日のおさらい】

「仕切りやの店員」が「頼りないお客様」に対して行う、
案内アクション」を伴った案内や説明は、
本来は正しいアクションなのですが、
「頼りないお客様」に対しては、
店員自身が「上手・うわて」になって、
お客様を「下手・したて」な立場にしてしまいます。
なおかつ、「なわばり」を主張する店員のアクションとなり、
「頼りないお客様」に対して、
買いにくい状況を提供することになってしまいます。


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