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2015年6月 5日 (金)

107.自分とピッタリに気が合う相手が、なかなか存在しない訳。

こんにちは。

6月3日の、気が合う人、気が合わない人の話の続きです。


多くの人は、周囲の上司や部下や同僚に関して、


心の中では、自分と気が合う人か、気が合わない人かを、


はっきり区別していますが、


詳しくは、


本当に気が合う人か、少しだけ気が合う人か、


本当に気が合わない人か、少しだけ気が合わない人か等と、


細かく区別しているものです。


そして、自分と、本当に気が合う人は、


ごくごく、限られた人だけになってしまうのです。


その要因も実は、


13種類の人の動き」に深く関係しています。

人の全ての「行動」は、


「注意して、決意して、実行する」プロセスを経て成立していますが、
Photo

「注意」と「決意」と「実行」の内のどれに一番時間をかけるかの違いによって、

気が合う人か、気が合わない人かが生じてくることに関しては、

前々回に説明しました。

それに加えて、


「13種類の動き」の内、どの動きを伴うかによって、


さらに細かく、気が合う人か、気が合わない人かに分かれてゆきます。

13a_3


たとえば、回転の動きが得意な「注意をする人」同士としては、

気が合ったとしても、


一点注意の動き」か、「全体注意の動き」か、「不注意指示の動き」か、

注意不明の動き」かのいずれかを伴って注意をするために、

それぞれ、「注意の仕方」が大きく異なってしまいます。


つまり、


①「一点注意の動き」を伴う人は、細かいことに固執する人、


②「全体注意の動き」を伴う人は、全体を大まかに把握する人、


③「不注意指示の動き」を伴う人は、本題から外れたことが気になる人、


「注意不明の動き」を伴う人は、気になることが多くて定まらない人
となるのです。


Photo
※「全体注意の部下」(左)」と、「一点注意の上司」(右)は、気が合わない。


以上のように、「注意をする」ことに時間をかける

という点では気が合っても、


どのように「注意をする」かが異なることによって、


本当に気が合う人か、少し気が合わない人か、になってしまうのです。


二番目の「決意の仕方」(上下の動き)と、


三番目の「実行の仕方」(前後の動き)も、


同じよう、細かく分かれてしまいます。


したがって、これらの三つの「仕方」が


ぴったり合う人などめったにいないことになります。


例えば、


細かいことに固執したくなる人同士で(注意の仕方)、


しかも責任感が強い人同士で(決意の仕方)、


しかも、直ぐに実行する人同士(実行の仕方)のように、


「ぴったり気が合う」、上司や部下や同僚は、なかなか存在しないのです。


だからこそ、お互いに、相手の言動が分からなかったり、誤解したりして


様々なトラブルが生まれるのです。


すなわち、


人は、公私にわたって、自分とは気が合わない人達と一緒に、


何とかうまくやって行くことが求められているのです。


だから、自分が気に入るようにものごとが進むことなどありませんが、


もしも、お互いの「行動の仕方」を理解することができたならば、


お互いに、遠慮なく助け合ったり、補い合ったりして、


大きな成果を上げることができるのです…。


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