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2015年6月 4日 (木)

106.店員が自信を持って勧めるモノを買いたいお客様は、慎重すぎる店員からは、なかなか購入できない。

こんにちは。

今日は、「協調的なお客様」が、

「消極的な店員」の接客を受けた時の話です。


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さて、「消極的な店員」とは、

お客様の質問や相談に対して

自分の意見をはっきり言わないで、

慎重過ぎる対応になりがちな店員です。

そして、「消極的な店員」の動きの特徴は、

手や身体を使って、

後に向かってゆっくり進む動き(退避の動き)を

たくさん行うことです。

そのために、この「消極的な店員」は、

話をしながら、ついつい、「後ずさり」をするのが癖なのです。


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※退避の動き


「協調的なお客様」は、

このような「消極的な店員」に接客されると、

自分にぴったりの商品をなかなか決定できないために、

いつまでたっても購入することができません。

なぜならば、
「協調的なお客様」は、

店員が自信を持って勧めてくれる商品を

購入したいと考えていますが、

それに対して、「消極的な店員」は、

お客様に対する意見や提案はできるだけ控えめにして、

あくまでもお客様自身に、

決定したり判断したりしてもらうことが、

大切なのだと思っているからです。

したがって、
 
「協調的なお客様」は、「消極的な店員」からは

自信を持った案内や説明を聞くことができず、

また、具体的な商品を自信を持って勧めてもらえないために、

なかなか、商品を購入することができないのです。


【本日のおさらい】

「消極的な店員」が「協調的なお客様」」に対して、

後ずさりをしながら、いかにも自信がなさそうに対応する行為は、

一見、「下手・したて」なように見えますが、

販売の現場においては、きちんと商品を説明しないことによって、

お客様をわずらわせるため、

店員を「上手・うわて」にして、

お客様を「下手・したて」な立場にしてしまいます。

そして同時に、「なわばり」を主張する店員のアクションとなり、

「協調的なお客様」が買いやすい状況を

提供することができないのです。


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