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2015年6月15日 (月)

117.自分自身で納得をして買いたいお客様は、はっきりと案内や説明をしない店員からはモノが買えない。

こんにちは。

今日は、「頑固なお客様」が、

中途半端な「案内アクション」をしがちな

「優柔不断な店員」の接客を受けた時の話です。


Photo


さて、「優柔不断な店員」とは、

お客様に対して、

はっきりとした案内や説明をすることが

苦手な店員です。

そして、「優柔不断な店員」の動きの特徴は、

手や指を使って、自分が向いている方向(内側)を、
あいまいに指し示す動き(注意不明の動き)を、

たくさん行うことです。

したがって、このタイプの人は、ついつい、

はっきりしない「案内アクション」をしがちになります。

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※注意不明の動き


「頑固なお客様」は、

このような「優柔不断な店員」に出会うと、

迷ってはっきりしない店員を受け入れられず、

自分の考えを優先し過ぎてしまうために、

失敗の多い買い物になりがちです。

なぜなら、「頑固なお客様」は、

店員から納得できる案内や説明を聞いて、

自信を持って購入を決断したいと望んでいますが、

それに対して、「優柔不断な店員」は、

お客様の質問や相談に対しては、

内容を絞り込まず、

できるだけ詳しくいろいろと案内や説明をすることが

大切だと考えているからです。

「優柔不断な店員」は細かいところが気になるために、

案内や説明を始めるや否や、

気になることが次々と増えてゆき、

堂々巡りを繰り返してしまう傾向があり、

「頑固なお客様」が聞きたい内容を

明確に答えることができません。

したがって、「頑固なお客様」は、

「優柔不断な店員」の

あいまいではっきりしない案内や説明を

受け入れることができないために、

なかなか購入を決断することができなくなってしまいます。


【本日のおさらい】

「優柔不断な店員」が「頑固なお客様」に対して行う、
はっきりしない案内や説明は、
お客様を「下手・したて」にして、
店員を「上手・うわて」な立場にしてしまいます。
そのために、「なわばり」を主張する店員のアクションとなり、
「頑固なお客様」が買いやすい状況を提供することができないのです。

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