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2015年6月29日 (月)

131.自分自身が納得して買いたいお客様は、直ぐに決断を迫る店員には腹が立ちやすい。

こんにちは。

今日は、「頑固なお客様」が、

「突進する店員」の接客を受けた時の話です。

Photo_3



さて、「突進する店員」とは、

お客様に直ぐに接客を開始したり、

購入の決断を直ぐに迫ったりしやすい店員です。

そして、「突進する店員」の動きの特徴は、

手や身体を使って、

前に向かって勢いよく進む動き(突進の動き)を

たくさん行うことです。

そのために、一見、唐突で、

強引なイメージがするタイプです。

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※突進の動き


「頑固なお客様」は、

このような「突進する店員」の接客は、

自分のペースに合わないために、

どうしても受け入れることができず、

なかなか購入を決断することができません。

なぜならば、

「頑固なお客様」は、

店員から、十分に納得することができる

案内や説明を聞いた上で、

確信をもって購入したいと考えていますが、

それに対して、「突進する店員」は、

お客様からの質問や相談に対しては、

得意の「突進の動き」を伴って、

唐突に強引な案内や説明を行い、

お客様に対しても、直ぐに購入を決定することを

望んでしまうからです。

したがって、

「頑固なお客様」は、

自分がまだ十分に納得することができない内から、

「突進する店員」に

すぐに購入するように督促されるので、

腹が立って、いよいよ購入の決定ができなくなってしまうのです。

【本日のおさらい】
「突進する店員」が「頑固なお客様」」に対する、
案内したり、説明したり、勧めたりする一連の対応は、
あまりにも早過ぎてしまうために、
店員を「上手・うわて」にして、
お客様を「下手・したて」な立場にしてしまいます。
したがって、「なわばり」を主張する店員のアクションとなり、
「頑固なお客様」が買いやすい状況を
提供することができないのです。
【関連記事1】
1.店員はお客様に対して、なぜ「下手・したて」に出なければいけないのか?


【関連記事2
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