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2015年5月14日 (木)

85.「コミュニケーション」は、相手が「言ったか言わなかったか?」ばかりにとらわれることによって失敗する。

こんにちは。

「コミュニケーション」がうまくゆかない大抵の原因は、

相手の話を聞き間違えてしまったとか、

相手にきちんと伝えきれなかったとか、

等の「ことば」ではありません。

コミュニケーションの失敗は、

自分と相手が、それぞれ、

どのような「行動の仕方」をする人なのかが

分からないことから、生じているのです。

どんな「行動」も、意識的にせよ無意識的にせよ、

「注意して、決意して、実行する」

というプロセスを経て成り立っています。

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例えば、コーヒーを飲むという「行動」にも、

人それぞれの「飲み方」があるために、

初めて会った相手の前などで飲む場合には、

普段のようにはコーヒーが飲めないことを、

誰もが感じています。

そして、あなたの周囲の人達の中にも、

「物凄く注意深いがなかなか実行しない人」や、

「計画を立てたりやる気を盛り上げたりする割には、サッパリ実行しない人」や

「いつも大特急で実行するけれど失敗ばかりの人」や

「口先ばかりでピクリとも実行しない人」や

「きちんと調べて、確実な計画を立て、着々と実行する人」等などが、

いらっしゃるはずです。

にもかかわらず、

いざ、「コミュニケーション」をする場合には、

自分も相手も、「行動の仕方」は、

決して偏りのない「注意と決意と実行の人」であることを前提にして、

「ことば」中心の「コミュニケーション」が行われてしまうのです。

お互いの「行動の仕方」に偏りがあることから生じる

「ことば」の嘘やあいまいさがかき消されて、

「言ったか言わなかったか」、ばかりが焦点となって

多くの「コミュニケーション」は破綻しやすいものと

なっているのです。

「コミュニケーション」はやはり、

「ことば」よりも「動き」なのです…。


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