60.納得して買いたいお客様は、話が散らかる店員には、いつまでも納得することができない。
こんにちは。
今日は、「意志が強いお客様」が、
「話が飛ぶ店員」の接客を受けた時の話です。
今日は、「意志が強いお客様」が、
「話が飛ぶ店員」の接客を受けた時の話です。

さて、「話が飛ぶ店員」とは、
ちょっと話しかけただけで、矢継ぎ早にあれこれと
案内や説明を始めだす店員です。
ところが、その案内や説明の内容がコロコロ変わり過ぎて、
いったい何を話しているのかよく分からないのが特徴です。
この「話が飛ぶ店員」の気になる動きは、
話の内容とは全く関係のない場所や方向を
手や指を使って
盛んに指し示す動き(不注意指示の動き)です。
※不注意指示の動き
このような「話が飛ぶ店員」に、
「意志が強いお客様」は、多くの不満を感じて、
納得のゆく買い物をすることができません。
なぜならば、
「意志が強いお客様」は、
しっかりと納得するために質問や相談をしているにもかかわらず、
「話が飛ぶ店員」は、
自分がその場でひらめいたり思いついたりしたことを
次々と話してしまうために、
全く一貫性のない案内や説明になってしまうからです。
したがって、
「意志が強いお客様」は、
「話が飛ぶ店員」の案内や説明を聞けば聞くほど、
矛盾だらけの話の内容に不安を感じてしまい、
残念ながら、納得がゆく買い物は、
できないままに終わってしまうのです。
【本日のおさらい】
このような「話が飛ぶ店員」に、
「意志が強いお客様」は、多くの不満を感じて、
納得のゆく買い物をすることができません。
なぜならば、
「意志が強いお客様」は、
しっかりと納得するために質問や相談をしているにもかかわらず、
「話が飛ぶ店員」は、
自分がその場でひらめいたり思いついたりしたことを
次々と話してしまうために、
全く一貫性のない案内や説明になってしまうからです。
したがって、
「意志が強いお客様」は、
「話が飛ぶ店員」の案内や説明を聞けば聞くほど、
矛盾だらけの話の内容に不安を感じてしまい、
残念ながら、納得がゆく買い物は、
できないままに終わってしまうのです。
【本日のおさらい】
「話が飛ぶ店員」が「意志が強いお客様」」に対して行う、
無責任なイメージを与える「案内アクション」は、
店員自身が「上手・うわて」になり、
お客様の方を「下手・したて」にしてしまいます。
そのために、「話が飛ぶ店員」の一連の接客は、
無責任なイメージを与える「案内アクション」は、
店員自身が「上手・うわて」になり、
お客様の方を「下手・したて」にしてしまいます。
そのために、「話が飛ぶ店員」の一連の接客は、
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