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2015年4月29日 (水)

70.相手に語る「ことば」よりも、「ことば」に伴われる「アクション」の方がはるかに強く相手に伝わる。

こんにちは。

27日の、五月病と「コミュニケーション能力」の話の続きです。

「コミュニケーション」能力を判定する場合には、

言語(=ことば)に頼り過ぎた判断をしてはいけないとお話ししました。

言語は、コミュニケーションツール(道具)ではあっても、

コミュニケーションスキル(技術)ではないからです。

「おはようございます」(「お先に失礼いたします」)
「ありがとうございました」
「申し訳ありません」
「よろしくお願いします」

以上は、挨拶やお礼やお詫びやお願いをする時に使う「ことば」です。

しかし、

「おはようございます」を使って、どのように挨拶を伝えるのか?

「ありがとうございました」を使って、どのようにお礼を伝えるのか?

「申し訳ありませんでした」を使って、どのようにお詫びを伝えるのか?

「よろしくお願いします」を使って、どのようにお願いするのか?

ということこそが、「コミュニケーション能力」なのです。

下から上に向かって力を入れる「うなずき」や「お辞儀」を伴った、

「おはようございます」や「ありがとうございました」や

「申し訳ありません」や「お願いします」などは、

全く反対の意味が伝わってしまいます。

特に悪気がなくても、

挨拶やお礼やお詫びやお願いの失敗を重ねるだけで、

上司や先輩や同僚から疎(うとん)じられて、

知らず知らずの間に組織の中で孤立して行くのです。

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現在、家庭や学校やビジネススクールにおいては、

確かに、挨拶やお礼やお詫びやお願いの

「ことば」の重要性についての指導はなされていますが、

残念ながら、

「ことば」に伴う、動き(アクション)の影響力については、

ほとんど見過ごされているのが現状です。

このような言葉中心の考え方に基づいて、

本当に挨拶やお礼やお詫びやお願いが

得意な人材を切り捨てて、

そうしたことが不得意な人材を中心に採用していることが、

五月病を生じさせている原因の一つなのです…。


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