« 6.日本人はリアルショップで礼儀やルールを学ぶ…。 | トップページ | 8.人は相手の「三つの動き」で、判断している…。 »

2015年2月25日 (水)

7.私たちは目の前の相手の何が知りたいのか…。

こんにちは。

あなたがお客様の立場であれ、売り手側の立場であれ、

その後の人間関係を良好なモノにするためには、

相手のことをいち早く分かることが

大変重要なポイントです。

それではいったい、相手の何が分かれば良いのでしょうか?

(1)注意の大小
(2)意志の強弱
(3)行動の緩急

以上の相手の「三つのこと」が分かればパーフェクトで、

一つでも分かれば、相手を知る大きな手がかりになります。

(1)注意の大小とは?

一点に注意を払う人なのか、全体に注意を払う人なのか、

(2)意志の強弱とは?

意志が強い人なのか、弱い人なのか、

(3)行動の緩急とは?

行動が早い人なのか遅い人なのか、

これら「三つのこと」がわかれば、相手との対応が

ぐっとスムーズになります。

もしも、あなたの目の前の人が、仮に、

細かいことに注意を集中させるのが得意で、

強い意志を持って、

直ぐに行動するタイプの人だと分かったとしたら、

ほとんど目の前の人のことが理解できたと言えるでしょう。

わたしたちは、この「三つのこと」が分からないために、

お互いに誤解をしたり、腹を立てたり、裏切ったり、悲しんだり、

苦しんだりしているのです。

私達は、相手を知るためのこれら「三つのこと」を

理解できるようになっていただきたいために、

このブログを毎日更新しています。



さて、今日は、(1)注意が細かいタイプの「仕切りやのお客様」と、

(2)自分本位な強い意志を持つ「頑固な店員」の話です…。



Photo_4



「仕切りやのお客様」が「頑固な店員」に接客された場合は?
・・・・気になる部分を知りたいお客様は、勝手に自分の意見を説明する店員からは、正しい答えを得られない。


※頑固な店員の動き


Photo_6

 

※独断の動きを使ったわがままなうなずきアクション

●「頑固な店員」は、腕や頭や上半身を使って、下から上に向かって力を入れる動き(独断の動き)をたくさん行い、相手を威嚇し主張を曲げないことを表現するのが得意な人です。

●「頑固な店員」の「うなずきアクション」は、店員自身を「上手・うわて」にして、お客様を「下手・したて」にするために、店員の「なわばり」を主張するアクションとなってしまいます。

===================

「仕切りやのお客様」は、買い物をする場合には、細かい疑問点が大変気になってしまい、店員からきちんとした案内や説明を受けて、スッキリと解決したいと考えるタイプです。

しかし、店員の多くは、意外にも、お客様の細かい疑問点を明解に案内したり説明したりすることが得意ではないので、「仕切りやのお客様」を困らせてしまうことになりやすいのです。

そのような「仕切りやのお客様」に対して、「頑固な店員」は、ついつい自分本位な案内や説明を行うことになってしまいます。

なぜならば、「頑固な店員」は、下から上に力を入れる「うなずきアクション」を伴ったあいづちを打ちながら、「仕切りやのお客様」の質問や相談を聞き取るために、ついつい自分本位な解釈をしがちになるからです。

そして、「頑固な店員」は、「仕切りやのお客様」に対して、やはり下から上に力を入れた「うなずきアクション」を伴いながら案内や説明を行うために、自分本位な考え方を強く主張してしまう傾向があります。

そこで、この店員から納得のいく解答が得られない「仕切りやのお客様」が、繰り返し質問や相談を行うと、「頑固な店員」はますます自分の意見を主張して、お客様の話を素直に聞き入れることができなくなってしまいます。

このような「頑固な店員」が行う「うなずきアクション」は、相手を「下手・したて」にして、店員自身が「上手・うわて」に出るアクションなので、強力な「なわばり」主張のアクションとなって、「仕切りやのお客様」を困惑させることになります。

「仕切りやのお客様」は、どこまでも正確な情報を追求し、「頑固な店員」は、自分の意見を曲げずに主張を繰り返してしまうために、二人はしばしば非常に険悪な関係に陥りがちです。

そこで、もしもあなたが「仕切りやのお客様」だとしたら、「頑固な店員」から、自分が欲しい情報を入手するのには限界があるということを、いち早く理解することが大切です。

「仕切りやのお客様」はどこまでも答えを追求したくなりがちですが、ここはいったんあきらめて、他の店員に質問や相談をし直すことの方が、はるかにたやすく答えを得ることができる方法になるからです。

========================

※仕切りやのお客様の動き
Photo_7

 
※一点注意の動き

「仕切りやのお客様」は、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動き(一点注意の動き)をたくさん行い、自分や店員の注意を一点に引き付けながら、分かりやすい質問や相談をするために、ほとんどの店員からは、「分かりやすい質問をするお客様」だと感じられます。

しかし、ほとんどの店員は、「仕切りやのお客様」の動きを持っていないために、
「仕切りやのお客様」が満足をするような案内や説明をすることはなかなかできません。

そのことがよく分からない「仕切りやのお客様」は、多くの店員はなぜ、分かりやすい案内や、きちんとした説明をしないのだろうかと、常に疑問や不満を抱いています。

=========================

●関連記事 仕切りやのお客様の動きの癖・「一点注意の動き」とは?
●関連記事 頑固な店員の動きの癖・「独断の動き とは?
この星座の場所を、
応援クリック
お願いいたします。

|

« 6.日本人はリアルショップで礼儀やルールを学ぶ…。 | トップページ | 8.人は相手の「三つの動き」で、判断している…。 »

◆お客様が出会う13タイプの店員」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 7.私たちは目の前の相手の何が知りたいのか…。:

« 6.日本人はリアルショップで礼儀やルールを学ぶ…。 | トップページ | 8.人は相手の「三つの動き」で、判断している…。 »