« 182.「動かない店員」が13タイプのお客様に接客したら? | トップページ | 2.気が合わない店員からも思いがけない情報が…。 »

2015年2月19日 (木)

1.分かり合える関係…。

こんにちは。

今日から13回シリーズで登場するお客様は、

13タイプのお客様の中の「仕切りやのお客様」です。

「仕切りやのお客様」は、他のお客様同様に

自分はごく一般的な「客」だと思っており、

まさか自分が「一点注意の動きの癖」を持った

「仕切りやのお客様」だとは全く認識しないで、

様々な店員とコミュニケーションを交わします。

そうした体験を通して、「仕切りやのお客様」は、

傷ついたり、悩んだり、腹を立てたり、感動したりしているのです。

私たちの誰もが、日ごろ利用する「リアルショップ」において、

「仕切りやのお客様」と同じように、

傷ついたり、悩んだり、腹を立てたり、感動したりするのは、

自分が誰で、店員が誰なのかが分からないまま、

人はみんなお互いに「分かり合える関係」に違いないと、

単純に信じていることから生じています。

残念ながら、私たちは、

ほとんどの他人とは分かり合うことができない

「運命」を持っているのです。

その「運命」とは、生れながらにしてそれぞれの人が持つ

「動きの癖」なのです。

しかし、「運命」は自分の努力で切り開けるのと同様に、

「動きの癖」そのものは変えることができなくても、

自分と他人の「動きの癖」を知ることによって、

新しい自分を見つけたり、

他人との新しい関係を切り開くことができるのです。

このブログで、

「リアルショップ」の店員とお客様の関係についての

理解を深めることが、

あなた個人の「運命」を切り開く糸口になることを信じつつ…。


さて、今日は、「仕切りやのお客様」が、

「仕切りやの店員」に遭遇した時の話です…。




Photo


「仕切りやのお客様」が「仕切りやの店員」に接客された場合は?


・・・・細かい部分が気になるお客様は、細かい部分を分かりやすく説明してくれる店員によって問題が解決される。


※仕切りやの店員動き
2

 
※一点注意の動き

●「仕切りやの店員」は、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動き(一点注意の動き)をたくさん行い、自分や相手の注意を一点に引き付ける「案内アクション」が得意な人です。

●「仕切りやの店員」の「案内アクション」は、お客様に対して「下手・したて」に出る「接客三大アクション」の一つで、店員の「なわばり」を、一瞬にして解除することができるアクションです。

====================

「仕切りやのお客様」は、話をしながら、思わず手や指で、話をしている方向や場所を指し示してしまいます。指し示したいモノがない場合にも、目の前の空間を指し示しながら話をするのが特徴です。

そのために、相手や自分の注意を一点に集中させて、分かりやすく案内したり説明したりすることが得意です。そしてその反面、細かい点が気になり始めると、どこまでも追及したくなり、解決するまでは頭から離れられないほど固執しやすいタイプです。

したがって、「仕切りやのお客様」は、買い物をする時も、直ぐに細かい部分が気になり始めて、いろいろとチェックをしたり、店員に質問したり相談したりして、どうしても疑問点を解決したくなってしまいます。

このような「仕切りやのお客様」は、同じ「動きの癖」を持つ「仕切りやの店員」に出会った場合には、非常に幸運な結果が得られます。

なぜならば「仕切りやの店員」は、「仕切りやのお客様」の望み通り、指や手を使って、方向や場所をはっきりと指し示しながら、大変わかりやすい「案内アクション」を伴って、案内や説明をすることができるために、「仕切りやのお客様」の疑問点は次々と解決されてゆき、十分に納得のいく買い物をすることができるからです。

このような「仕切りやの店員」の「案内アクション」は、店員の立場を「下手・したて」にして、「仕切りやのお客様」を「上手・うわて」にするために、店員の「なわばり」を解除することにもつながります。

しかし、ここで気をつけておかなければいけないことがあります。

「仕切りやのお客様」が、「仕切りやの店員」に出会うことによって、多くの気になる細かい部分は、たちどころに解決されてゆきますが、お互いに一点に向かってものごとを追及してゆくあまり、周辺の大事なことを見落としたり、発想の転換ができにくくなったりすることもあります。

つまり、お互いの考え方があまりにも似ているために、手に手を取って成功に向かうことができる反面、失敗に向かっている場合にも、どちらも気づくことができず、お互いを助け合えないという欠点を持ち合わせているのです。

もしもあなたが「仕切りやのお客様」だとして、「仕切りやの店員」に接客を受けた場合の注意点は、お互いに価値観が共通し過ぎているために、発想の転換ができにくいということをあらかじめよく理解しておくことです。
したがって、「仕切りやのお客様」であるあなたは、自分が得意な細かい「案内アクション」に加えて、時には「アバウトなお客様」が得意な大雑把な「案内アクション」も交えて周囲にも注意を広げながら、幅広い商品を検討したり選んだりすることも大切なのです。

=========================

※仕切りやのお客様の動き
Photo_2

 
※一点注意の動き

「仕切りやのお客様」は、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動き(一点注意の動き)をたくさん行い、自分や店員の注意を一点に引き付けながら、分かりやすい質問や相談をするために、ほとんどの店員からは、「分かりやすい質問をするお客様」だと感じられます。

しかし、ほとんどの店員は、「仕切りやのお客様」の動きを持っていないために、
「仕切りやのお客様」が満足をするような案内や説明をすることはなかなかできません。

そのことがよく分からない「仕切りやのお客様」は、多くの店員はなぜ、分かりやすい案内や、きちんとした説明をしないのだろうかと、常に疑問や不満を抱いています。

=========================

●関連記事 お客様には13人のタイプが存在する
●関連記事 仕切りやのお客様の動きの癖・「一点注意の動き」とは?
●関連記事 仕切りやの店員の動きの癖・「一点注意の動き とは?

この星座の場所を、
応援クリック
お願いいたします。

|

« 182.「動かない店員」が13タイプのお客様に接客したら? | トップページ | 2.気が合わない店員からも思いがけない情報が…。 »

◆お客様が出会う13タイプの店員」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1.分かり合える関係…。:

« 182.「動かない店員」が13タイプのお客様に接客したら? | トップページ | 2.気が合わない店員からも思いがけない情報が…。 »