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2015年2月26日 (木)

8.人は相手の「三つの動き」で、判断している…。

こんにちは。

人は、相手に会うや否や次の「三つのこと」、つまり相手の、

(1)注意の大小

(2)意志の強弱

(3)行動の緩急

について、一瞬のもとに判断しています。

このことが「人は会えばわかる」というゆえんなのです。

そして、人は、相手の「動き」の、

(1)方向(内か外か)

(2)圧力(強いか弱いか)

(3)速度(早いか遅いか)

を見抜くことによって、

「三つのこと」の答えをはじき出しているのです。

相手に会って、「お辞儀」と「うなずき」を交わし、

名刺交換をして、「案内」を受けてテーブルに着くだけで、

お互いの

(1)注意の大小
(2)意志の強弱
(3)行動の緩急

を理解することができるのです。

(1)もしも、手や指や腕を使って、身体の中心を軸として、

内側に向かって案内したり指し示したりする動きが観察できれば、

その相手は、細かいことに注意を払う人です。

(2)もしも、上から下に向かって力を入れる

「お辞儀」や「うなずき」の動きが観察できれば、

その相手は、意志が強く責任感のある人です。

(3)もしも、あなたに向かって名刺を、

ゆっくりと受け取りやすく手渡す動きが観察できれば、

その相手は、実行力のある人です。

仮に、相手に会ってすぐに、

相手が(1)注意深く(2)責任を持って(3)行動する人

だということが分かったとしたら、

人はいったい、それ以上の何を知りたくなるでしょうか?

以上のことがすぐに分かり合えたとしたら、

どれほど快適で、生産性の高い人間関係を築けるかということは、

皆様が静かにご自身の人間関係を思い起こして頂ければ、

十分に納得して頂けることと思います。




さて、今日は、

「仕切りやのお客様」と、「頼りない店員」の話です…。




Photo


「仕切りやのお客様」が「頼りない店員」に接客された場合は?

・・・・気になるところをはっきりさせたいお客様は、自信がなさそうに説明する店員からは、確信を得ることができない。


※頼りない店員の動き

Photo_2

 

 

 

※虚脱の動きを使ったやる気のないうなずき

●「頼りない店員」は、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を抜く動き(虚脱の動き)をたくさん行い、攻撃性がないことを表現するのが得意な人です。

●「頼りない店員」の「うなずきアクション」は、いかにも自信や責任感がないことを伝えてしまうために、店員自身を「上手・うわて」にして、お客様を「下手・したて」にした対応となり、店員の「なわばり」を主張するアクションとなってしまいます。

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「仕切りやのお客様」が買い物をする場合は、たとえ些細なことであっても、自分が気になる点については、必ず店員に質問や相談を投げ掛けて、納得がゆくまで解決しようと取り組みます。

ところが、多くの店員からは、なかなか「仕切りやのお客様」が望むような分かりやすい案内や説明を受けることができません。

「仕切りやのお客様」が十分に納得できる解答を得るためには、同じ動きを持つ「仕切りやの店員」のわかりやすい案内や説明を受けることが必要で、そのことによってようやく「仕切りやのお客様」の問題点が解決されるのだということは、すでに説明いたしました。

したがって、「仕切りやのお客様」が、「頼りない店員」に接客をされた場合には、ますます不安や心配事が増えてゆき、大きな不満を感じてしまうのです。

「頼りない店員」は、何事もはっきりさせることは避けて、少しあいまいにしておくことが良いことなのだと考えるタイプの人なので、上から下に向かって力を抜く「うなずきアクション」を伴って、案内や説明をしてしまいます。

それに対して、「仕切りやのお客様」は、「頼りない店員」のいかにも自信がなさそうな説明を聞けば聞くほど、不安材料が増えてゆき、初めの疑問点を解決するのが困難になってしまいます。

「頼りない店員」は、自分なりには精一杯の対応をしているつもりですが、責任感や自信を感じさせる「うなずきアクション」や、分かりやすい案内や説明を行うには不可欠な「案内アクション」を伴うことができないために、「仕切りやのお客様」に満足を提供することができないのです。

したがって、「仕切りやのお客様」が問題解決を望む場合には、不満足な店員の解答から自分自身で解決方法を導くか、運よく「仕切りやの店員」に出会うことしか方法がないのです。

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※仕切りやのお客様の動き
Photo_7

 
※一点注意の動き

「仕切りやのお客様」は、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)をはっきり指し示す動き(一点注意の動き)をたくさん行い、自分や店員の注意を一点に引き付けながら、分かりやすい質問や相談をするために、ほとんどの店員からは、「分かりやすい質問をするお客様」だと感じられます。

しかし、ほとんどの店員は、「仕切りやのお客様」の動きを持っていないために、
「仕切りやのお客様」が満足をするような案内や説明をすることはなかなかできません。

そのことがよく分からない「仕切りやのお客様」は、多くの店員はなぜ、分かりやすい案内や、きちんとした説明をしないのだろうかと、常に疑問や不満を抱いています。

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●関連記事 仕切りやのお客様の動きの癖・「一点注意の動き」とは?
●関連記事 頼りない店員の動きの癖・「虚脱の動き とは?
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