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2014年9月19日 (金)

030.大まかなお客様は、話が散らかる店員の話を面白いと感じる。


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「話が飛ぶ店員」が「アバウトなお客様」に接客したら?
・・・・店員の話が散らかっても、お客様は楽しんで聞いてくれる。


「アバウトなお客様」は、手や腕や身体を内側から外側に大きく開く動き(全体注意の動き)をたくさん行い、広く全体に注意を払うのが得意な人です。

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※全体注意の動き

「アバウトなお客様」は、背筋がぴんと伸びて、両肩が開いていて、ファッション店においてあるトルソー(マネキン)とそっくりの姿勢をしている人です。

モデルさんは、間違いなく全員がこの姿勢をしており、両肩を外側に開くように動かしたり、両手を左右に大きく開いたりする華やかな動きが得意です。

このような「アバウトなお客様」の店員に対する質問や相談の内容は、全体的なことや大まかなことが中心になります。

そして、店員からの返答も、部分的なことを詳しく教えてくれるのではなく、全体的にざっくりした商品情報を提供してくれることを望んでいます。

それに対して「話が飛ぶ店員」は、手や指で自分が向いていない方向(外側)を指し示しながら案内や説明をするために、話の内容がコロコロ変わったり矛盾したりして、取り留めのないものになりがちです。


しかし、
「話が飛ぶ店員」の一貫性に欠けた話や、少々矛盾を含んだ案内や説明も、全体的で大まかな情報を求める「アバウトなお客様」にとってはさほど気にはなりません。

むしろ、「アバウトなお客様」は、「話が飛ぶ店員」の脱線気味の案内や説明に対して、話の面白い人だと感じます。


なんと意外なことに、「話が飛ぶ店員」にとって、「アバウトなお客様」は、お客様の中で唯一良好な関係が保てる組み合わせなのです。
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※話が飛ぶ店員の動き

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※「不注意指示の動き」
「話が飛ぶ店員」は、お客様の質問や相談に対して、手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きをたくさん行い、相手の注意をそらしながら話をするために、その案内や説明は、一貫性がなく矛盾をはらんだものになりがちです。
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●関連記事 店員にも13人のタイプが存在する
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