« 036.がっかりしやすいお客様は、話が散らかる店員から、いっそうがっかりさせられる。(客を遠ざける「なわばり主張」の店員のアクション) | トップページ | 038.シャイなお客様は、話が散らかる店員からは素早く遠ざかる。(客を遠ざける「なわばり主張」の店員のアクション) »

2014年9月26日 (金)

037.熱心なお客様は、話が散らかる店員の矛盾を追及したくなる。(客を遠ざける「なわばり主張」の店員のアクション)


Photo_4


「話が飛ぶ店員」が「前向きなお客様」に接客したら?
・・・・話が散らかる店員は、熱心に反応するお客様に戸惑う。

「前向きなお客様」は、手や身体を使って、前に向かってゆっくり進む動きをたくさん行い、積極的で前向きなことを表現するのが得意な人です。

Photo_5

Photo_13
※接近の動き

「前向きなお客様」は、よく動く行動的なタイプの人です。


この人がテーブルを挟んで話をする時の上半身の動きと手の動きに注目してください。


話をする時は、テーブルに乗りかかるように前傾しながら話をします。


また、両手をゆっくり前に出すしぐさを伴うこともあります。


このタイプの人の特徴は、前へ前へと乗り出すように身体を動かしながら話をすることなのです。


このような「前向きなお客様」は、店でも店員に気軽に近づいて気軽に話しかけます。


そして、店員に対して積極的に質問や相談を行い、店員からも熱心な案内や説明が返ってくることを望んでいます。


多くの店員は、このような「前向きなお客様」は、積極的に質問や相談をしてくれるので、大変接客しやすいお客様だと感じています。


ところが、「話が飛ぶ店員」にとっては、「前向きなお客様」は接客しやすいお客様だとは感じられません。むしろ非常に接客しにくいお客様だと感じられてしまうのです。


なぜならば、「話が飛ぶ店員」は、手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)を指し示す動き
(なわばり主張のアクション)を伴って話をするために、「前向きなお客様」の熱心な質問や相談に対して、適切で正確な案内や説明をすることができないからです。

さらに、「話が飛ぶ店員」のいいかげんな案内や説明に対して、「前向きなお客様」はすぐに積極的に反応するために、その間違いや矛盾点が明らかになり、不満を持った「前向きなお客様」に追求されることになりがちだからです。


手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)を頻繁に指し示す「話が飛ぶ店員」の動きは、笑いを取ったり冗談を言ったりする場合には非常に有効な動きですが、「前向きなお客様」の質問や相談に対して正確に答えるときには、全く不向きな動きになってしまうのです。


==========================
※話が飛ぶ店員の動き

Photo_6
Photo_34
※「不注意指示の動き」

「話が飛ぶ店員」は、お客様の質問や相談に対して、手や指を使って、自分が向いていない方向(外側)を指し示す動きをたくさん行い、相手の注意をそらしながら話をするために、その案内や説明は、一貫性がなく矛盾をはらんだものになりがちです。

そして、自分が向いていない方向を指し示す「不注意指示の動き」は、正確さや丁寧さに欠ける失礼な動きなので、お客様を引き付ける「なわばり解除のアクション」にはならず、お客様を遠ざける「なわばり主張のアクション」になってしまいます。
===========================

●関連記事 話が飛ぶ店員の動きの癖・「不注意指示の動き」とは?
●関連記事 前向きなお客様の動きの癖・「接近の動きとは?
Banner_1

|

« 036.がっかりしやすいお客様は、話が散らかる店員から、いっそうがっかりさせられる。(客を遠ざける「なわばり主張」の店員のアクション) | トップページ | 038.シャイなお客様は、話が散らかる店員からは素早く遠ざかる。(客を遠ざける「なわばり主張」の店員のアクション) »

◆13人の店員と13人のお客様の相性」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 037.熱心なお客様は、話が散らかる店員の矛盾を追及したくなる。(客を遠ざける「なわばり主張」の店員のアクション):

« 036.がっかりしやすいお客様は、話が散らかる店員から、いっそうがっかりさせられる。(客を遠ざける「なわばり主張」の店員のアクション) | トップページ | 038.シャイなお客様は、話が散らかる店員からは素早く遠ざかる。(客を遠ざける「なわばり主張」の店員のアクション) »