« 015.一つのことにこだわるお客様には、広い視点からのアドバイスを提供する。 | トップページ | 017.大らかな店員は、話が飛ぶお客様も受け止められる。 »

2014年9月 5日 (金)

016.華やかなお客様を楽しませるには、おおらかな接客をする。


Photo


「アバウトな店員」が「アバウトなお客様」に接客したら?
・・・・華やかな振る舞いと発展的な会話のお客様は、同じような動きをする店員と楽しい時間を過ごせる。

ファッション店の店員であるBさんは、13人の店員のタイプの内の「アバウトな店員」です。

彼女は、お客様の質問や相談に対して、大まかな案内や説明をすることが上手です。

なぜならば、店員Bさんは、手や腕や身体を、内側から外側に大きく開く動き(全体注意の動き)をたくさん行い、広く全体に注意を拡散させるのが得意な人だからです。
Photo_2Photo_33
接客三大アクション「案内アクション」
店員Bさんは、お客様の質問や相談に対して、手や腕や身体を内側から外側に開く動きを伴いながら、商品の特徴や機能について話をするので、店員Bさんの案内や説明は、抽象的で大まかなものになります。

そのために、具体的で細かい質問や相談を持ちかけるお客様にとっては、店員Bさんの案内や説明は、抽象的で大まか過ぎるためわかりにくく、不満を感じてしまうこともあります。

しかし、お客様の中には、店員Bさんの抽象的で大まかな案内や説明が大好きなタイプが存在しています。

それは、「アバウトなお客様」です。

「アバウトなお客様」は、「アバウトな店員」と同様に、手や腕や身体を、内側から外側に大きく開く動き(全体注意の動き)をたくさん行い、広く全体に注意を拡散させるのが得意です。

Photo_4Photo_33
※全体注意の動き

一般に全体注意の動きが得意な人は、常に身体を開くようにするので、姿勢がよく、華やかで明るいイメージです。

そして、細かいことにはこだわらないおおらかなタイプで、店員に質問や相談をする際には、手や指や身体を外側に向かって開く動きを伴いながら、抽象的で大まかな話をします。

つまり、「アバウトな店員」と「アバウトなお客様」は、同じような動きをしながら、同じような抽象的で大まかな話をする者同士であるために、お互いに良く理解し合うことができるのです。

また、「アバウトなお客様」は、店に来ると、家庭や職場ではなかなかできない華やかな動きを思い切り自由に行いたくなります。

それに対して、同じ動きを持つ「アバウトな店員」はお客様の気持ちを誰よりも理解することができるために、大変協力的に対応してあげることができるのです。

「アバウトな店員」が「アバウトなお客様」に接客をする際に注意するべきことは、二人とも発展的なタイプであるために、話がどこまでも発展してしまい、なかなか収束しないということ理解することです。

「アバウトなお客様」に楽しんでもらうと同時に、最終的にはいいお買い物をしていただくように、収束を心掛けることが大切です。
●関連記事 店員にも13人のタイプが存在する
●関連記事 アバウトな店員の動きの癖・「全体注意の動き 」とは?
●関連記事 アバウトなお客様の動きの癖・「全体注意の動き とは?

|

« 015.一つのことにこだわるお客様には、広い視点からのアドバイスを提供する。 | トップページ | 017.大らかな店員は、話が飛ぶお客様も受け止められる。 »

◆13人の店員と13人のお客様の相性」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 016.華やかなお客様を楽しませるには、おおらかな接客をする。:

« 015.一つのことにこだわるお客様には、広い視点からのアドバイスを提供する。 | トップページ | 017.大らかな店員は、話が飛ぶお客様も受け止められる。 »