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2014年8月18日 (月)

167.早くしたいお客様は、動かない店員に腹が立つ。「突進するお客様」と「動かない店員」の相性。

※お客様と店員を13タイプに分けて、それぞれの組み合わせによる接客のヒントを、「人の動き」という観点から報告しています。

●突進タイプのお客様は、店員が直ぐに対応してくれることを望んでいる。


Photo_8  


お客様の中には、物凄いスピードで商品を選んで、直ぐに精算を済ませたいと望んでいる人がいます。


このようなお客様に対して、素早く対応することが苦手な店員がいます。


それは「動かない店員」です。


「動かない店員」は、ほとんど身体を動かさずじっとしていて(
不動の動き)、感情を表に出さないことが得意な人です。

そのために、「動かない店員」は、積極的に接客を行うと、お客様が嫌がって遠ざかるので、お客様から質問や相談を受けるまでは、できるだけ接客は控えるべきだと考えています。


ところが、じっとしていることが得意な「動かない店員」は、お客様から「早くして欲しい!」という依頼を受けた場合にも、スピーディーに動いて、お客様の要望に応えることができません。


したがって、店員に対して素早い反応を期待するお客様は、素早く対応してくれない「動かない店員」に強い不満を感じてしまいます。


そして、「動かない店員」が直ぐに対応してくれないことに、一番不満を感じるお客様は「突進するお客様」です。


「突進するお客様」は、手や身体を使って、前に向かって勢いよく進む動き(
突進の動き)をたくさん行い、唐突で強引なことを表現するのが得意な人です。

そのため、「突進するお客様」は、店員に対しても、直ぐに対応して、素早い包装や精算をしてくれることを強く希望しています。


ところが、残念ながら「動かない店員」は、もともと素早く対応することが苦手なために、「突進するお客様」の質問や相談や指示に対して、どうしてもゆっくりした対応になってしまいます。


その結果、大抵の場合は、「突進するお客様」から「もっと早くしてください!」と大声で督促される結果を招きやすいのです。


「動かない店員」は、お客様の中には、とにかく早くして欲しいと望む「突進するお客様」が存在することを受け入れて、素早く対応するように努力する必要があります。


13タイプの店員13タイプのお客様はこちらでチェックできます。

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