« 168.じっとしているだけで勧めない店員は、慎重なお客様を遠ざけてしまう。「消極的なお客様」と「動かない店員」の相性。 | トップページ | 接客三大アクションとは? »

2014年8月20日 (水)

169.動かないお客様は、動かない店員からはモノが買えない。「動かないお客様」と「動かないお客様」の相性。

※お客様と店員を13タイプに分けて、それぞれの組み合わせによる接客のヒントを、「人の動き」という観点から報告しています。

●動かないお客様は、店員がどんどん勧めてくれることを望んでいる。

Photo_2


お客様の中には、店員がいろいろと商品を勧めてくれることを望んでいる人がいます。

のようなお客様に対して、熱心に商品を勧めることが苦手な店員がいます。

それは「動かない店員」です。


「動かない店員」は、ほとんど身体を動かさずじっとしていて(
不動の動き)、感情を表に出さないことが得意な人です。

そのために、「動かない店員」は、積極的にお客様に近づくと、嫌がって遠ざかるので、お客様から質問や相談を受けるまでは、じっと待機していることが大切なのだと考えています。


ところが、じっとしていることが得意な「動かない店員」は、お客様から質問や相談を受けた場合に、分かりやすい案内や説明をすることが苦手です。


なぜならば、身振り手振りを一切行わず、また表情を全く変えないで案内や説明をするので、なかなか相手にうまく伝わらないからです。


にもかかわらず、「動かない店員」は、自分の話が
なかなか相手に伝わりにくいのだということを理解していません。

このような「動かない店員」と、同じような「動きの癖」を持つ「動かないお客様」が遭遇したとしたら、一体どのような状況が生まれるのでしょうか?


「動かないお客様」は、「動かない店員」と同様に、ほとんど身体を動かさずじっとしていて(
不動の動き)、感情を表に出さないことが得意な人です。

したがって「動かないお客様」は、
店員に対しては、

直ぐに対応してくれることや
質問や相談をよく聞いてくれることや
責任を持って説明してくれることや
熱心に勧めてくれることなどを
強く望んでいます。

ところが残念ながら、「動かない店員」は、お客様に対しては、

機敏の動き」を伴って素早く対応したり
協調の動き」を伴ってよく聞いてくれたり
攻撃の動き」を伴って自信を持って説明したり
接近の動き」を伴って熱心に勧めたり
することができません。

したがって、「動かない同士のお客様と店員」は、話が盛り上がる割には、なかなか購入に結びつきません。

「動かない店員」は具体的に商品を勧めたりはしないで、また、「動かないお客様」も具体的な商品の希望を伝えたりはしないままに、二人の会話はなんとなく終了してしまうのです。


13タイプの店員13タイプのお客様はこちらでチェックできます。

|

« 168.じっとしているだけで勧めない店員は、慎重なお客様を遠ざけてしまう。「消極的なお客様」と「動かない店員」の相性。 | トップページ | 接客三大アクションとは? »

◆13人の店員と13人のお客様の相性」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 169.動かないお客様は、動かない店員からはモノが買えない。「動かないお客様」と「動かないお客様」の相性。:

« 168.じっとしているだけで勧めない店員は、慎重なお客様を遠ざけてしまう。「消極的なお客様」と「動かない店員」の相性。 | トップページ | 接客三大アクションとは? »