« 137.自分本位なお客様は、直ぐに間違いを指摘する店員を嫌う。「頑固なお客様」と「突進する店員」の相性。 | トップページ | 139.積極的なお客様は、乱暴な店員からカードをうまく受け取れない。「前向きなお客様」と「突進する店員」の相性。 »

2014年7月20日 (日)

138.買う気を見せないお客様は、積極的な店員からモノを買わない。「頼りないお客様」と「突進する店員」の相性。

※日本のリアル店舗では、お客様を「上手・うわて」にして、店員は「下手・したて」にしなければいけないという暗黙のルールが存在しています。
誰でもが、「お客様」や「店員」になる現代の日本のリアル店舗において、「店員」をいましめる(戒める)様々なルールについて、「人の動き」という観点から報告してまいります。

●はっきりしないお客様に、店員は判断を強要してはいけない。
Photo_2

お客様の中には、頼りなさそうに商品を眺めたり、買うのか買わないのかはっきりしない態度の人がいます。

そのようなお客様に対して、すぐに「いらっしゃいませ!」とか「〇〇をお探しですか?」などと声をかけて、接客を開始してしまう店員がいます。

それは「突進する店員」です。

「突進する店員」は、手や身体を使って、前に向かって勢いよく進む動き(突進の動き)をたくさん行い、唐突で強引なことを表現するのが得意です。そして、ものごとは直ぐに行動に移すことが重要だと感じています。

「突進する店員」は、お客様は店員に少しでも早く接客を開始してほしいと望んでいる、また、早く接客しなければ販売の機会を失ってしまうと思っているので、お客様が店に来るや否や、すぐに接客を開始し、強引に判断を迫ります。

しかし、この店員の接客方法と解釈は間違っています。

このような強引な接客をされて、二度とこの店に来るのはやめようと思いやすいのは、「頼りないお客様」です。

「頼りないお客様」は、腕や頭や上半身を使って、上から下に向かって力を抜く動き(虚脱の動き)をたくさん行い、攻撃性がないことを表現するのが得意な人です。

「頼りないお客様」は、商品を勧めてもなかなか興味や関心を示さないので、一部の店員は途中で接客をあきらめてしまいます。

しかし、「突進する店員」は「頼りないお客様」の態度に頓着することなく、自分がいいと思った商品をどんどん推奨してしまうために、このタイプのお客様から嫌われることになりやすいのです。

このような「頼りないお客様」は、優しく接客をしてくれる店員を求めています。なぜなら、「突進する店員」の猛スピードの接客には、なかなかついて行くことができないからです。

買いそうな素振りを全く見せないお客様でも、実は興味や関心があることを表現するのが苦手なだけで、実際には買いたい気持ちを持っていることがあります。

従って、買う気がなさそうに見えるお客様であればあるほど、優しく丁寧な接客を心がける必要があるのです。


13タイプの店員13タイプのお客様はこちらでチェックできます。
 

|

« 137.自分本位なお客様は、直ぐに間違いを指摘する店員を嫌う。「頑固なお客様」と「突進する店員」の相性。 | トップページ | 139.積極的なお客様は、乱暴な店員からカードをうまく受け取れない。「前向きなお客様」と「突進する店員」の相性。 »

◆13人の店員と13人のお客様の相性」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 138.買う気を見せないお客様は、積極的な店員からモノを買わない。「頼りないお客様」と「突進する店員」の相性。:

« 137.自分本位なお客様は、直ぐに間違いを指摘する店員を嫌う。「頑固なお客様」と「突進する店員」の相性。 | トップページ | 139.積極的なお客様は、乱暴な店員からカードをうまく受け取れない。「前向きなお客様」と「突進する店員」の相性。 »