「原宿ポップコーン」3店の行列比較。一歩遅れたドックポップコーン。
●6月12日のレポートに引き続き、「原宿ポップコーン3店の行列」について。
前回、「ドックポップコーン」、「 ギャレットポップコーンショップ」、「ククルザポップコーン」の行列の比較をする予定でしたが、12日は「ギャレットポップコーンショップ」が製造機の故障で販売中止であったために、改めて同時間の行列比較をご報告します。
なお、私たちは、「人の動き」という観点から、「お店の行列」には、通行客を引き付ける「サクラパワー」と、その店が多くのお客様に人気であることを訴求する「広告効果」があると考えています。
前回、「ドックポップコーン」、「 ギャレットポップコーンショップ」、「ククルザポップコーン」の行列の比較をする予定でしたが、12日は「ギャレットポップコーンショップ」が製造機の故障で販売中止であったために、改めて同時間の行列比較をご報告します。
なお、私たちは、「人の動き」という観点から、「お店の行列」には、通行客を引き付ける「サクラパワー」と、その店が多くのお客様に人気であることを訴求する「広告効果」があると考えています。
三店の過去記事はこちらをご覧下さい。
①ギャレットポップコーンショップ(2013年2月)はこちら…
②ククルザポップコーン(2013年9月)はこちら…
●観察日時は、2014年、6月13日、午後1時45分。天候曇り。
※ククルザポップコーンの行列。約80人。(近くに地下鉄・表参道駅)
※ドックポップコーンの行列。9人。(近くにJR・原宿駅&地下鉄・明治神宮駅)
※ギャレットポップコーンショップの行列。約60人。(近くにJR・原宿駅&地下鉄・明治神宮駅)
以上、「ギャレットポップコーンショップ」と「ククルザポップコーン」の行列の人数に比べて、
「ドックポップコーン」の行列の人数が極めて少ないことが目立っています。
また、
また、
①ギャレットポップコーンショップ(2013年2月オープン)
②ククルザポップコーン(2013年9月オープン)
③ドックポップコーン(2014年5月31日オープン)
これらの店はいずれも、
(2)接客方法は「一見接客」(セルフ販売方式)
です。


これら3店の違いは、
(1)「ドックポップコーン」が、開店後二週間しか経過していないこと。
(1)「ドックポップコーン」が、開店後二週間しか経過していないこと。
(2)「ドックポップコーン」の販売価格が、他の二店より、二倍近く高いこと。
(3)「ドックポップコーン」だけが、表参道に面していないこと。(表参道から路地に入る)
以上の結果、現状としては、前回調査と同様に、「ドックポップコーン」が劣勢を強いられていると分析できます。
今後引き続きレポートしてまいります。

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ
| 固定リンク
「◆繁盛店の分析」カテゴリの記事
- サクラパワーの弱い「ドックポップコーン」は大丈夫か?(2014.06.28)
- 「原宿ポップコーン」3店の行列比較。一歩遅れたドックポップコーン。(2014.06.14)
- 「アップルストア表参道」本日オープン。(2014.06.13)
- 「原宿ポップコーン激戦区」の行列の比較(2014.06.12)
- 「ドックポップコーン原宿店」が大行列でオープン!(2014.06.01)
コメント