« 50.「頑固なお客様」との相性。突進タイプのお客様は細かいことが気にならない。 | トップページ | 52.「動かないお客様」との相性。動かないお客様には積極的に出るのがコツ。 »

2014年4月12日 (土)

51.「消極的なお客様」との相性。慎重なお客様には、あいまいな接客が功を奏する。

●「優柔不断な店員」が、「消極的なお客様」とうまくいく接客技術(テクニック)

2

優柔不断な店員
「長所と短所がありますが、いかがされますか?


消極的なお客様
「よくわかりましたが、もう少し検討してみます



今日は、12人目の「消極的なお客様」への接客に関する話です。

もしもあなたが、あるいはあなたの上司や部下や同僚が、「優柔不断な店員」だとしたら、「消極的なお客様」に対して、どのようなイメージを与えるのかについて考えてみてください。

「消極的なお客様」は、高額であれ低額であれ、常に慎重に考えてモノを購入するのが特徴です。

そして、あなた(店員)に何か質問や相談をする場合には、あなた(店員)がいろいろと説明してくれ、しかも直ぐに結論を迫らない接客をしてくれることを望んでいます。

したがって、「優柔不断な店員」のあなたにとっては、うってつけのお客様と言えるでしょう。
なぜならば、あなた(店員)は、「消極的なお客様」から質問や相談を受けれると、いろいろなことが気になって、多くのことを詳しく説明してあげたくなりますが、決して購入を即決するように強く迫ることがないタイプだからです。

「消極的なお客様」は、長時間にわたってあなたの詳しい説明を聞きながらも、購入を決定しないで帰ってしまうこともあると思いますが、あなたの接客は決して失敗ではありません。
そのお客様は、「二度と来たくない店だ」と思って立ち去ったわけではないからです。

必ず、再来店が期待できます。

※※※※※※※
何軒かの店を見て、慎重に検討することを望んでいる「消極的なお客様」は、いろいろと詳しく説明してくれる「優柔不断な店員」を、聞きやすい店員だと感じています。
したがって、「優柔不断な店員」は、「消極的なお客様」に対しては、自分のペースで自信を持って接客を続けることが大切です。
※※※※※※※

●「優柔不断な店員」(注意不明の動き)の特徴 

 04_3       

注意不明の動き」を持つ「優柔不断な店員」は、手や指を使って、自分が向いている方向(内側)にあいまいに指し示す動きをたくさん行うのが特徴です。

そして、ものごとをはっきりさせないことが得意な人で、自信がなさそうに見えます。

したがって、お客様から質問や相談を受けると、説明したいことがいろいろと気になって、迷ってしまい、わかりにくい説明になりがちです。

●「消極的なお客様」(退避の動き)の特徴
12

退避の動き」を持つ「消極的なお客様」は、手や身体を使って、後ろに向かってゆっくり進む動きをたくさん行うのが特徴です。

そして、消極的で慎重であることを表現するのが得意な人です。

したがって、慎重過ぎるために、店員に相談したり質問したりすることが簡単にはできません。そして、あきらめて帰ることもよくあります。

●接客のない「ネット店舗」の急激な普及が、「リアル店舗」の接客の魅力を浮き彫りにしています。

にもかかわらず、「リアル店舗の接客」がうまくいかないのは、お互いの動きの相性がなかなか合わないからです。

お互いの動きの相性を知ることによって、「お客様」が、「リアル店舗」に求めている「接客コミュニケーション」を提供することができます。

13タイプの店員13タイプのお客様はこちらでチェックできます

Photo 22

|

« 50.「頑固なお客様」との相性。突進タイプのお客様は細かいことが気にならない。 | トップページ | 52.「動かないお客様」との相性。動かないお客様には積極的に出るのがコツ。 »

◆13人の店員と13人のお客様の相性」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 51.「消極的なお客様」との相性。慎重なお客様には、あいまいな接客が功を奏する。:

« 50.「頑固なお客様」との相性。突進タイプのお客様は細かいことが気にならない。 | トップページ | 52.「動かないお客様」との相性。動かないお客様には積極的に出るのがコツ。 »