できない上に嫌われる営業マンの見分け方
■カテゴリー「売れる営業マン売れない営業マン」シリーズの71です。
営業マンは、次の四つのタイプに分類することができます。
(1)欧米式できる営業マン
(2)日本式できる営業マン
(3)できないけれど好かれる営業マン
(4)できない上に嫌われる営業マン
そして、どのタイプの営業マンなのかは、その人の「動きグセ」を見ることによって簡単に見抜くことができます。
人はそれぞれ固有の「動きグセ」を持っており、その「動きグセ」によって得意なアクションと不得意なアクションが生まれるからです。
営業マンにかかわる人たちは、その営業マンがどのタイプの営業マンであるかということをよく知る必要があります。
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「できない上に嫌われる営業マン」は、
社外でも社内でも「優位アクション」の一部を行います。
社内、社外どちらの場合も、
「優位アクション」の一部だけを行うために、
頑固で生意気な態度を取り続けることになり、
人との協調をはからないタイプだと評価されてしまいます。
「できない上に嫌われる営業マン」に限って、
自分の営業がうまくゆかない原因は、
客(担当者)や自社の製品にあるのだと思い込んでいます。
このようなタイプは客(担当者)に好かれにくいため、
残念ながら、営業マンとしてはなかなか成功しません。
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