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2013年10月26日 (土)

コミュニケーションで一番大切なのは動き(アクション)

このシリーズでは、私たちが講演会でお話した内容の一部をご紹介します。

●「人の動き」はコミュニケーションで一番大切な情報

前回は、コミュニケーション10ポイントのうちの9ポイントまでを簡単に説明しました。今回は、最も大切な「動作信号」についてご説明します。

性別や年齢や見た目や、表情や視線の使い方や、声の調子や話し言葉や、距離の取り方や触り方、においなどは、コミュニケーションにおいて大きな役割を果たしていますが、それよりももっと大きな役割を果たしているのが身体の動きです。

なぜなら、これらの情報のほとんどは身体の動き(アクション)に連動しているからです。

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例えば性別や年齢などの情報は動きとは関係ないと思われるかもしれませんが、動き方によって、男性的に見えたり女性的に見えたり、若く見えたり年配に見えたりすることもあります。

また、表情や声の調子、また話しことばなども、身体の動きと深く関係しています。
たとえば、こぶしで机をたたきながら笑顔を見せる人がいたとしたら、動きと表情が矛盾しているために非常に不自然を感じさせます。

つまり、私達は、まず、身体の動きが基本にあって、それに他の様々な情報が連動していると考えています。

●人間の身体は三方向に動く

人の動きを分析するために、人間の身体は次の三方向に動くと規定します。

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●人間の体は13種類の動きをする

三方向の動きをさらに分類すると、動きは次のような13種類に分けることができます。13種類の動きにはそれぞれ意味があり、私達は無意識のうちにその意味を読み取っています。
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ところが、現在のところ、動きを意識的に読み取って解釈するという概念がないために、その情報はほとんど利用されないままになっているのです。

私たち人の動き研究室は、「人の動き」を読み解き、その情報をコミュニケーションを円滑にするために役立てることを目指しています。

それぞれの動きの情報については、改めてご説明します。


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以上、以下の私たちの「講演会内容」からの一部抜粋です。

今、売れる店は「移動空間」に生まれている!(講演テーマ)

1. 店を観察するための三つの考え方
(1)店には群れとなわばり感覚が存在する
(2)「道」に生まれた「戸板一枚の店」の性質
(3)コミュニケーションにおける人の動きの役割

2.店舗構造と接客方法の関係
(1)現在、混在している8種類の店
(2)客を引きつけるアクション、遠ざけるアクション
(3)接客のタイミングが異なる「常連接客」と「一見接客」
(4)常連接客の店の構造
(5)一見接客の店の構造

3.時代とともに変化してきた接客方法
(1)第一世代の店(1950・S25年~1969・S44年)
   常連接客で売った時代(商店街、百貨店)
(2)第二世代の店(1970・S45年~1989・H1年)
   一見接客で売った時代(スーパー、コンビニなど)
(3)第三世代の店(1990・H2年~2009・H21年)
   一見接客で売った時代(SC、大型ディスカウント店)
(4)第四世代の店(2010・H22年~2029・H41年   一見接客で売る時代(移動空間で売る店)

4.コミュニケーションにおける人の動きの役割
(1)コミュニケーションの10個の要素
(2)13種類の人の動き(アクション)……この部分を一部抜粋しました。
(3)おもてなしを生み出す人の動き(アクション)
   1.感じのいい「お辞儀アクション」   
   2.感じのいい「うなずきアクション」   
   3.感じのいい「案内アクション」

5.商業集積が衰退する背景
(1)商店街が衰退していった背景
(2)都心の大型商業集積が衰退する背景

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