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2013年9月18日 (水)

2.おもてなしのための「あいさつ」のお辞儀

「おもてなしを生み出す人の動き(アクション)」の2です。

2020年、東京オリンピック招致決定に伴い、日本人の「おもてなし」が注目を集めています。「おもてなし」の心を相手に伝える「お辞儀」「うなずき」「案内」のアクションをご紹介します。
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日本人にとってお辞儀は非常に大切なアクションで、おもてなしを表現するための大きな役割を果たしています。

お辞儀は一般の人間関係の中でも、お互いのコミュニケーションを円滑にするためにたくさん使われますが、販売現場においても、お客様に感じよく接するためになくてはならないものです。

販売現場では、お辞儀によって、次のような4つの情報をお客様に感じよく的確に伝えることができます。
1.あいさつ・・・・・・いらっしゃいませ
2.お礼・・・・・・・・・ありがとうございました
3.お詫び・・・・・・・申し訳ございません、お待たせいたしました
4.お願い・・・・・・・少々お待ちください
            ~していただけませんでしょうか?

今回は、あいさつのお辞儀を見てみましょう。

1.ていねいな「あいさつ」のお辞儀

お客様から注文を受けた時のあいさつ(二次接客開始)は、「いらっしゃいませ」と言って、ていねいにお辞儀をするのが基本です。

特に高額商品を扱う店では、きちんとしたお辞儀が必要です。

お辞儀というと角度が問題になりますが、大切なのはそれよりも、頭を上げ下げする速度と力の入れ方です。

きちんとした態度を求められる店で、ていねいなお辞儀をしたいときには、

頭をゆっくり下げて、ゆっくり(力を入れずに)上げる



たとえ角度が浅くても、ゆっくり上げてゆっくり下げると、ていねいに感じます。





2.礼儀正しく、元気のいい「あいさつ」のお辞儀

若いスタッフが多い店や、親しみやすい商品を扱っている店などで、礼儀正しく、元気のいいあいさつのお辞儀をしたいときには、

頭を勢いよく下げて、ゆっくり(力を入れずに)上げる

勢いよく頭を下げることで熱意を、ゆっくり上げることでていねいさを表現することができます。



3.威勢よく、少し乱暴な「あいさつ」のお辞儀

特殊なケースで、若いアイドルなどのように、やんちゃで少し生意気なキャラクターが求められる場合には、

頭を勢いよく下げて、勢いよく(力を入れて)上げる



勢いよく頭を下げることで熱意を、勢いよく上げることで自分勝手な情熱を表現することができます。
ただし、これは一般のサービス業では行わない方がいいお辞儀です。





4.やる気がなく、生意気な「あいさつ」のお辞儀

最後に、サービス業では絶対にしてはいけないお辞儀を紹介します。
お客様に頭を下げてあいさつをしているのに、なんとなく失礼な感じがする人は、こんな動きになっているのではありませんか?

頭を脱力して下げて、勢いよく(力を入れて)上げる/strong>

 

 

脱力して頭を下げることでやる気のなさを、勢いよく上げることで生意気で自分勝手なイメージを表現してしまいます。

意外に若い女性スタッフが、お辞儀で下がった前髪を上げようとしてしてしまうことがあるので、注意してください。

あいさつのお辞儀の仕方で、様々なことが伝わってしまいます。
「日本人のおもてなしのあいさつ」は、感じのいいお辞儀(1、2)をすることなのです。

 

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