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2013年8月17日 (土)

大声で追いかけてくれた朝顔市の店員さん

今回は、カテゴリー「お客様が感動する接客サービス」シリーズの14です。

私たちが相手に対して「感動」をおぼえるのは、実は相手が自分よりも劣位な態度をとってくれた時です。人は自分を「優位」な立場にしてくれる相手に対して思わず感動してしまうのです。
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毎年、7月6~8日にかけて、東京・入谷で行われる「朝顔市」は、夏の風物詩として多くの客で賑わいます。
ある年の夏、朝顔を二鉢買っておつりを受け取り忘れた私たちを、大勢の客でごった返しているにもかかわらず、すぐに追いかけて探し出し、わざわざおつりを手渡してくれた店員さんに感動しました。

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何人かの知人に朝顔を送った手続きで、疲れていた私たちは、自分の朝顔を買ってほっとしたのか、おつりを受け取り忘れたまま、店を離れてしまいました。

お祭り特有の喧騒に包まれた雑踏の中を、もう二度と会うこともない客のために、大声を張り上げながら、走っておつりを持って来てくれた店員さんに、私たちは感動しました。

「また来年も来てくださいね!」と言って、手を振って別れた朝顔市の店員さんの姿が忘れられません。

この時の店員さんは、私たちを見つけることが出来ないかも知れないのに、おつりを持って追いかけてくれました。
その行為は、私たちを「優位」にし、店員の立場を「劣位」にする行為なので、私たちを強く感動させたのです。


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