達人店員(販売員)の接客テクニック(技術)⑩親切な対応の仕方
今回はカテゴリー「達人店員(販売員)の接客テクニック(技術)」シリーズの10です。
お客様からの質問や相談に答えたり、商品の説明をしたときには、お客様が理解したかどうかをきちんと確認することが大切です。
お客様が買うか買わないかがはっきりしていない時には、じっと見つめるとお客様にプレッシャーを与えてしまうので注意が必要ですが、実際に説明をする時には、きちんと相手を見て対応することが重要です。
すぐに相手から目を離さず、きちんと相手のリアクションを確認することが、親切な対応です。
↓モノを渡したり働きかけるときには、お客様を見てゆっくり前傾する。
↓モノを渡した後も、すぐに目を離さず、穏やかにお客様を見ている。
ちなみに、モノを渡したり説明している途中に、相手から目をそらしてしまうと、そっけなく冷たい対応だと感じられてしまいます。
物販店では、店員(販売員)はお客様から声がかからないうちは、お客様と目線を合わせる必要はありませんが、接客を開始してからは、そっけないイメージにならないように、適度にお客様に視線を送りながら対応することが大切です。
■主に使用する動き
● 接近の動き
身体を前に向かってゆっくり動かす動き←この画像をクリックすると「接近の動き」をします。
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