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2013年6月26日 (水)

客は自由に商品が見られると思うのは、間違いです。

■間違いだらけの接客方法 13

現代の店では、「客は商品を自由に見ることができる」と考えられていますが、それは間違いです。

客は、店で商品を自由に見たり冷やかしたりすることはできません。

買い物をする客は、店に近づいたり入ったりすることに、非常に大きな抵抗を感じているものなのです。

それは一体なぜなのでしょうか?


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はるか昔、人間は狩猟や採集によって、食物や衣料を手に入れていました。
獲物を手に入れる場所が安全で快適であれば、人は安心して獲物を探したり選んだりすることができます。
けれどもその獲物のそばに恐ろしい敵がいたら、なかなか近づくことができません。
卵を守るくちばしの鋭い親鳥や水際で待ち伏せるワニを避けながら狩猟や採集を行ったに違いありません。



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現代の社会では、人間は「買い物」によって、食物や衣料を手に入れています。もしも商品を手に入れる場所が安全で快適であれば、人は安心して商品を探したり選んだりすることができます。
けれどもその商品のそばに恐ろしい敵がいたら、なかなか近づくことができません。

現代の意店での敵は、何と店員(販売員)なのです。
店員(販売員)は、「店」という自分のなわばりの中にいて「客」から商品を守っています。
従って、店員(販売員)は、商品をたくさん売るためには、「客」が自由に店に入り、気軽に商品が見られるようにしなければならないのです。

すでに説明しました「客寄せ踊り」や「客寄せ音頭」は、店員がなわばりをゆるめる意図的な行為なのです。そのスキを見はからって客は店に近づくのです。

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