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2013年6月18日 (火)

「きちんと立って客を待つ」のは、間違いです。

■間違いだらけの接客方法 7

会社に訪問してくるお客様を玄関でお迎えする場合は、きちんとした姿勢で立ってお待ちしなければいけません。

しかし、物販店の店員(販売員)は、店頭や店内できちんとした姿勢でお客様をお待ちするのは、間違っています。

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(店頭や店内で、店員がじっと立つと、客はどんどん遠ざかります)



約束の時間に会社を訪問した客は、相手の人がなかなか出てこないと困ってしまいます。
しかし、買うか買わないかがまだ決まっていない客にとっては、店に入るや否や、あるいは近づくや否や、店員(販売員)がすぐに接客を開始してくると、逆に困ってしまいます。
会社での人間関係と、お店での人間関係は全く違うものであるということを、しっかり理解しておく必要があります。

ほとんどの店員(販売員)の希望は、できるだけ大勢の客に気軽に入って来ていただいて、自由に商品を検討してもらったうえで、お気に入りの商品を買って欲しい!というものです。

また一方、ほとんどの客の希望は、自分が納得ゆくまで選んだり検討したりして、自由に買い物がしたい!あるいは買わずに冷やかしたい!というものです。

両者の希望をかなえるためには、店員(販売員)が「きちんとした姿勢で待つ」という行為は、大きく逆行しているのです。

あらかじめ店員(販売員)が「きちんとした姿勢」で待っている店は、客が店にやって来るや否やすぐに接客が開始されてしまいます。
だから、店員(販売員)が「きちんとした姿勢」で立っている店ほど、なかなか客がやって来ないのです。


店頭や店内に店員(販売員)がじっと立っている店には、客は気軽に近づいたり入ったりすることはできないのです。


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