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2013年6月 9日 (日)

話を散らかす営業マンは当たり障りのない話ができる

■カテゴリー「売れる営業マン売れない営業マン」シリーズの19です。

営業マンを「移動する店舗」だととらえると、「売れる店」と「売れる営業マン」には共通点があるはずです。
私達は、いずれも売れるための「接客方法(アクション)」が存在していると観察分析しています。
「売れる店、売れない店」と同様に、「売れる営業マン、売れない営業マン」の「接客(アクション)の秘密」を解明してまいります。
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不注意指示の動きグセ・・・・・客に好かれる劣位アクション

「劣位アクション」とは、相手よりも低い立場に立ったり、あるいは劣勢であることを表現したりするアクションです。
P77

身体を外側に回転させながらあちこちを指し示す「話を散らかすアクション」は、相手にいい加減で無責任な印象を与えます。

このアクションを頻繁に行う人は、
話が本題からそれやすいのですが、一方で話題が多く座持ちがいいので、客と親しくなって、雑談や世間話に花を咲かせるのにはうってつけです。

一般に仕事で成功するには、論理的な思考が重要だと言われています。

様々なデーターを分析し、そこから有効な企画やビジネスモデルをつくることは、有能なビジネスマンに要求される資質だと言えるでしょう。
そのためには、論点をはずさず、問題を追及していくことが必要です。

しかし、客から冷やかされやすい営業マンになるためには、このような問題追及の能力はむしろじゃまになります。

論理的でどんどん話を集約するタイプの人は、くだらない話をすることが苦手なので、なかなか気の置けない冗談やムダ話をすることができません。

また、そういう人はすぐに問題の核心に触れたり相手の矛盾を突いたりしてしまうので、客を警戒させてしまうことも多く、
客より劣位を表現することが必要な営業マンとしては必ずしも成功しないのです。気楽に話しにくいと思われがちです。


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不注意指示の動き




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■「話を散らかすアクション」が得意な人は「不注意指示の動きグセ」がある人です。

このタイプの営業マンは、常に話が核心からそれるので、客に話をはぐらかされてもそのことを全然気にせずに話を続けることができます。

実は、客が内心知られたくないと思っている客の失敗などに気付かないふりをするということは、営業マンにとっては非常に重要なことなのです。

「話を散らかすアクション」が得意な営業マンは、客の失敗や問題点を鋭く指摘することがないので、多くの客から愛されるのです。

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