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2013年5月25日 (土)

久方ぶりの男性店員が特別待遇をしてくれた!

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ほとんど毎日利用するコーヒショップに、たまに愛犬を連れて行くことがある。
今日も入り口前につないで、テイクアウトを買って帰る予定だった。

店の前に行くと、たまたま表に出ていた男性店員から挨拶された。
「おはようございます!」
初めは誰だかよく分からなかったが、半年以上も見かけなかった店長クラスの店員であることを思い出した。彼は私のことを覚えていてくれて、挨拶をしてくれたのだと気づき挨拶を返した。
「ああ!おはようございます」

店は開店直後のため、店内には5人ほどの客が行列をしていたので、私はすぐには愛犬をつながず、抱っこしたまま外で少し待つことにした。

すると、店の中から先程の男性店員がテイクアウト用の紙袋と干しブドウ入りのデニッシュを持って来て、それを私に見せながら、
「いつものですね、400円です。ポイントカードもお持ちですか?」
とわざわざ注文を聞きに来てくれた。

私は一瞬何が起きたのか分からないほど驚いたが、
「はっ、はいっ!、すみません」
と答えながら、急いで400円とポイントカードを男性店員に手渡した。
そして私はすぐに愛犬をつないで、注文の品を受け取るために店内に入って行った。

「手提げ袋はお入り用ですか?」
「いえっ、いえっ、それで結構です」
私は男性店員の親切に恐縮しながら紙袋を受け取って、愛犬を連れて帰って来た。

この店のテイクアウトは、原則として二人の店員が注文の品をセットして手渡す方式。
まず、レジの担当者が客の注文(例えばコーヒーとデニッシュの場合)を聞き、次にテイクアウトの袋、デニッシュ、砂糖、ミルク、マドラー、ナプキン(フルラインナップ)を用意する。
同時進行で別のスタッフがコーヒーを作り始め、用意された一式とできあがったコーヒーをテイクアウトの袋に詰めて客に手渡すシステムになっている。

しかし、一連の作業を二人の店員が分担しているために、持ち帰った紙袋にフルラインナップが揃って入っていることは珍しく、そのことを巡って、私は日々、店員とのやり取りに苦慮しているのだ。

さて、今日はどうであったか?

今日は、まったくのイレギュラー!
久しぶりに見かけた男性店員が、なんと外で待つ私に注文を聞きに来てくれるというヴィップ待遇の接客だった!

実は、男性店員が外まで持って来て見せてくれた干しブドウ入りのデニッシュは当時の私がはまっていたもので、残念ながら最近はずっと別のデニッシュを購入していた。しかし、せっかくの男性店員の厚意に「それでもいい」と了承したものだ。

さて、コーヒーは?
実は私がこのところ毎日買っているのはアメリカンコーヒーなのだが、入っていたのはアイスコーヒーだった!
それ以外のガムシロップ、ミルク、ストロー、ナプキンは、きちんとフルラインナップが入っていた。

そうか…。
あの男性店員が覚えていた私の「いつもの」は半年前に私が注文していた「アイスコーヒーと干しブドウ入りデニッシュ」だったのだ。

なんと、2点買った商品が2点とも違っていたのだが、私は決していやな気はしなかった。
確かにそれは今日私が注文するはずのモノとは違っていたのだが、私は男性店員の機転を利かした接客のすべてを受け入れようと思った。

もちろん、自分が買いたい商品を妥協できないと思う客がいるのは当り前のことだ。しかし、たとえ商品が違っていても(それほど重大なモノでなければ)、店員の心づかいを受け入れて、そのまま受け取る客も多いのではないか。やはり客は、リアルショップでは、「モノ」ではなくて「コト」を買うのだな…とひとり納得しながら朝食をとった。


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○○コーヒーショップの社長さん(店長さん)!
店員さんの接客とは実にむずかしいものですね。
しかし、実は客の方もけっこう心を砕いて毎日店を利用しています。

今日の男性店員さん!ありがとう!
明日からしばらくはアイスコーヒを注文します。
でも、そのうちそっとアメリカンコーヒーに変えたいと思います。

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