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2013年5月 6日 (月)

1.忌憚のない指摘は客の心を傷つける

一点注意の動きグセ・・・・客に嫌われる優位アクション
P51
体を内側に回転して何かを指差すアクションは、自分自身の注意や相手の注意を一点に集中させるために非常に有効な動きです。
機械などの正確な点検確認を要求される多くの職場で、
指差し確認が義務づけられているのは、このアクションが間違いやミスを発見する上で効果的だからに他なりません。
Itten1
(一点注意の動き

そのため、この「指摘するアクション」を伴って何かを指摘すると、相手に強い影響を与えることができます。
このアクションは正確さを求めるビジネスの世界では大変有効な動きで
「これは正しいです」
「これは間違っています」
「これには問題があります」
「これはどうなっているのですか?」
など、物事を明確にしたりチェックしたりする「ことば」と連動すると、適切な指摘を行うことができます。

そのため、特に管理者には不可欠な動きであり、この動きを頻繁に行う人は大変有能そうに見え、リーダー的な役割を果たします。

しかし、このようなアクションを頻繁に行う営業マンは客から煙たがられます。

本来、客の問題点を指摘して、その解決方法について適切な解答をする営業マンは、企業にとっては歓迎すべき存在であるはずなのですが、現実に対応する担当者からは必ずしも良い評判が得られないのです。

いくら正しい意見を言ってくれるといっても、いつもいつも自分の間違いを指摘されていたのでは、たいていの人は相手よりも自分の地位が下がったと感じてしまいます。
もしも指摘される相手が自分の上司だったら素直にその指摘を受け入れるかもしれませんが、相手が営業マンの場合には、例えその意見が正しくても客は無意識のうちに不愉快な気持ちになってしまうのです。


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■「指摘するアクション」が得意な人は「一点注意の動きグセ」が強い人です。

ミスの少ない有能な営業マンが「鋭すぎる」「厳しすぎる」などと言われて意外に客から敬遠されるのは、このアクションが客の立場を傷つけやすいからなのです。

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