« ユニクロがTシャツ専門店を期間限定オープン! | トップページ | 48.なぜ悪くなくても謝るのか? »

2013年4月 2日 (火)

商店街を衰退させた店舗構造(その3)

Photo_7
商店街が衰退した要因は、

(1)周辺の再開発などによって、通行量が大きく減少したこと

2)商圏内に、強力な商業集積が登場して、客が奪われたこと

(3)客を遠ざける店員のアクションを引き起こしやすい、店舗構造と接客方法だったこと 

が考えられます。 

このイラストの店は、「店員空間がない、接触・引き込み・回遊型店」です。

しかも住居一体型の店舗で、客が来ると店の奥から店主が出てきて接客します。

食品全般の店等、商店街には典型的な店の構造です。

このタイプの店の接客方法は、客が来るやいなや直ぐに接客が開始される「常連接客」のために、客は自由に冷やかしたり、買わずに帰ることができませんでした。

近隣に冷やかしやすく買いやすい商業集積が登場してくるまでは、客は我慢をしてこのタイプの店舗構造と接客方法を受け入れてきたのです。


商店街の店のほとんどは、
①「店員空間が狭い引き込み型店」、②「店員空間がない、引き込み・回遊型店」、③「店員空間がない、接触・引き込み・回遊型店」の構造で構成されていました。

Photo_7




Photo_8


人気ブログランキングへ

|

« ユニクロがTシャツ専門店を期間限定オープン! | トップページ | 48.なぜ悪くなくても謝るのか? »

◆商店街はなぜ滅ぶのか?」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 商店街を衰退させた店舗構造(その3):

« ユニクロがTシャツ専門店を期間限定オープン! | トップページ | 48.なぜ悪くなくても謝るのか? »