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2013年2月28日 (木)

有名な建築家ほど売れない店をつくりやすい

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店舗は、一般的には店舗の設計と施工を専門に行う会社によってつくられています。

しかし、売れる店を作りたいと願う店主や経営者が、有名な建築家に依頼をするということもよくあるケースです。

しかし有名な建築家が必ずしも売れる店を作れるものではありません。むしろ失敗した事例をたくさん見聞きしています。

それは一体なぜなのでしょうか?

それは、売れる店と売れない店の大きな違いが、店員(販売員)と客のアクションにあり、そのアクションを生み出す大きな原因が三空間(商品空間、店員空間、客空間)であるという発想が無いからです。

客と店員(販売員)の姿がよく目立つ何もない空間は、
両者にとって強い緊張をしいられる場所です。

また、居住空間としてすぐれた「くつろげる空間」は、客と店員が親しく語り合うことを前提に作られているので、かえって客を息苦しくさせることが多いのです。

感じのいい居住空間や個性的で芸術的な空間をつくることと、売れる店をつくることとはまったく性質が異なることなのです。

売れる店づくりのためには、客が自由に商品を見たり触ったりすることができる空間をつくることが必要ですが、そのためには店員(販売員)の存在とそのアクションを十分に把握して、コントロールする必要があるのです。

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