27.心からのお礼をしたいときには?
Q「心からのお礼をしたいときには?」
A「お礼のことばとお辞儀を繰り返せ」
営業マンが客(担当者)に対して、心からのお礼をしたいときには、何を感謝しているかをはっきりと言い、お辞儀を繰り返すことが必要である。
取引をしている客(担当者)は、営業マンからどれほど感謝されたとしても十分ということはないと思っている。
従って、どんなに親しい間柄の客であっても、営業マンの勝手な判断でお礼を簡略化してはならない。
「劣位アクション」を駆使したお礼をすれば、必ず客(担当者)に喜ばれるので、お礼をすることは、営業マンにとっては非常に楽な行為と言える。
ところが営業マンの多くが、お礼の行為をすることに対して、テレや恥ずかしさから、ついつい簡略化してしまうことが多い。
きちんとしたお辞儀ができる営業マンは意外と少ない。
客から好意を獲得することができる大きなチャンスを、ミスミス見逃している。
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営業マン心得
1.お礼の言葉ははっきり伝え、ていねいにお辞儀をしろ
2.深々としたお辞儀と笑顔を数回繰り返せ
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